出演

ヴァイオリン：櫃本樹音

３歳よりピアノ、８歳よりバイオリンを始める。佐渡裕とスーパーキッズオーケストラに入団。京都堀川音楽高校に首席卒業。第19回神戸国際コンクール優秀賞 神戸市教育委員会賞受賞。マキシム・ヴェンゲーロフ＆ヤングアーティスト ゲスト イヴリーギトリス に出演。2016年青山財団奨学生。年京都市立芸術大学 首席卒業。市長賞、京都音楽協会賞受賞。小澤征爾音楽塾、小澤征爾スイス国際アカデミー、、小澤征爾奥志賀アカデミー出演。NHKＦＭリサイタルノヴァ出演。2019年秋よりドイツニュルンベルク音楽大学のマスター入学。元ウィーンフィルハーモニーコンサートマスターのDaniel Gaedeに師事。佐渡裕、反田恭平日本ツアーに参加。Grafenegg orchestra academy参加。ニュルンベルク音楽大学マスター主席卒業。これまで浅井咲乃、村瀬理子、池川章子、豊嶋 泰嗣、Daniel Gaede、室内学を原田貞夫、川本喜子、ジュリアンズルマン、パメラフランク、今井信子に師事。

チェロ：櫃本瑠音

10歳よりチェロを始める。中学3年より佐渡裕とスーパーキッズオーケストラに参加。第11回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部優勝。第65回全日本学生音楽コンクール 高校生部門第3位。第66回全日本学生音楽コンクール大学生部門優勝。2013年9月JT期待の音大生によるアフタヌーンコンサートに出演。2014年8月 佐渡裕、シエナウインドオーケストラと共演。 平成27年度青山財団奨学生。第86回 日本音楽コンクール チェロ部門 本選入選、岩谷賞受賞。第8回　ビバホールチェロコンクール　第二位　及び　聴衆賞。2018〜2019年度　ローム ミュージックファンデーション　奨学生。2021年パリ地方音楽院を首席で卒業。フィリップ・ミュレール氏、ガブリエル・リプキン氏、倉田澄子氏のマスタークラスを受講。これまでにチェロを山岸孝教氏、雨田一孝氏、上村昇氏、マリー・ポール・ミロンヌ氏に師事。2021〜2022年　パリオペラ座管弦楽団のアカデミー生。Opus one 第4期生　日本コロムビアよりCD 「Le grand tango」をリリース。

ヴィオラ：長田健志

兵庫県出身。4歳よりヴァイオリンを始め高校一年生よりヴィオラに転向する、2010年より３年間「佐渡裕スーパーキッズオーケストラ」に入団し、2012年には、ヴィオラ首席奏者を務める。東京藝術大学卒業。第18回 姫路パルナソス音楽コンクール、第17回日本演奏家コンクール、23回KOBE国際音楽コンクールなど多数入賞する。五嶋みどりプロデュースICEPメンバーと共演し、五嶋みどり氏にアドバイスを受ける。2018年第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位入賞。ハイドン賞も受賞する。第４５回藝大定期室内楽演奏会に出演する。2019年第8回秋吉台音楽コンクール、室内楽部門にて一位入賞する。プロオーケストラやアンサンブルなどを中心に精力的に活動する。現在は反田恭平率いるジャパンナショナルオーケストラに所属。これまでに、ヴァイオリンを芦原充、室内楽を山田百子、中木健二、玉井菜採、山崎伸子各氏に師事。ヴィオラを大槻桃子、大野かおる、市坪俊彦、各氏に師事。

フルート：大久保祐奈

4歳よりピアノ、10歳よりフルートを始める。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、東京藝術大学器楽科を首席卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。第29回日本木管コンクール第4位。幸脇直人、中川佳子、小久見豊子、中務晴之、高木綾子、神田寛明、各氏に師事。兵庫県芸術文化センター管弦楽団コアメンバーを経て、現在、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。

マリンバ：大森香奈

大阪音楽大学卒業。奨学金を授与され同大学大学院修了。ドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学大学院修了。イタリア国際打楽器コンクール第一位、審査委員長特別賞、高得点賞を受賞。KOBE国際音楽コンクール最優秀賞(第一位)、兵庫県教育委員会賞受賞。京都府精華町より町民文化賞を受賞。アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、台湾、香港、ドイツ、スイス各国から招致され、ソロリサイタルや、音楽大学での特別講義、国際音楽フェスティバルでの公演や国際コンクールの審査員を行なっている。大阪フィルハーモニー交響楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、アマービレフィルハーモニー管弦楽団、アルゼンチンIUPAシンフォニーオーケストラ等と協演。世界各国の作曲家から贈られた献呈作品の世界初演やCD収録を数多く手掛け、７枚のアルバムをリリース2022年にリリースしたアルバム「暁の祈り」はレコード芸術誌にて＜準特選盤＞に選ばれる。エッセイ「ドイツ留学記『夢』に向かって…」、アレンジ楽譜集「マリンバで弾くクラシック名曲集」他、多数の編曲楽譜が出版されている。BSテレビ「エンター・ザ・ミュージック」、NHK-FMラジオ「リサイタル・パッシオ」など音楽テレビ番組やラジオ番組に多数出演している。ヨーロッパ最大の楽器メーカーADAMS社はじめ、サルヤーズ・パーカッション／アンコール・マレット、フォール・クリーク、セイビアン、アルフォン各社の契約インターナショナル・アーティスト。アンコール・マレット社より大森香奈モデルのマリンバ・マレット「KANAシリーズ」、アメリカの打楽器メーカー、フォール・クリーク社より大森香奈モデルのグロッケン・シュピール「KANAグロック」が発売されている。大森香奈が使用しているピンク色のマリンバは、アダムス社の特別製作による世界に一台のマリンバである。大阪音楽大学非常勤講師。宮城県石巻市観光大使。ならどっとFM78.4「大森香奈・伊藤友祐の素敵な音楽タイム」（毎月第４木曜日15:00~15:30）パーソナリティ。大森香奈オフィシャルサイト：http://kana-mallets.com

ピアノ：乾将万

大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻を首席で卒業。大阪音楽大学大学院を修了。大学院ではF.リストの作品における宗教的側面を研究。ハンガリー政府給付奨学金(Stipendium Hungaricum)を受給し、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。2018年帰国。これまでに、川端素子、出戸由記子、川上孝子、故・林秀光、小森谷泉、鈴木謙一郎、松田康子、クラウディオ・ソアレス、ファルヴァイ・シャーンドル、イェネー・ヤンドーの各氏に師事。神戸女子大学非常勤講師を経て、現在、INUI MUSIC SALON代表、大阪音楽大学演奏員。また、《PIANO FESTIVAL》シリーズを主力とした多くのコンサートを企画・運営し、精力的に演奏活動を行なっている。

司会：小椋寛子

４歳よりヤマハ音楽教室にて、グループ・個人でエレクトーンとピアノを始める。大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。大学在学中から、ヤマハエレクトーンデモンストレーターとして各地でコンサートを行う。現在、朝日放送テレビ『おはよう朝日土曜日です』エレクトーンプレイヤー、リポーターとして活躍中。

作曲家：高木日向子
「呼吸を感じられる音楽」をテーマにした楽曲を数多く発表し、作品は内外の多くの著名な音楽家に演奏されている。大阪音楽大学作曲学科作曲専攻、同大学院卒業。2017年、日本音楽コンクール作曲部門第3位(室内楽)。2019年、ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門第1位、令和2年度咲くやこの花賞(大阪市)、第3回尼崎市文化未来奨励賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)を受賞。大阪音楽大学非常勤講師。

プログラム

松下眞一：スペクトラ5番
髙木日向子：コーヒー男爵とミルク夫人
　　　　　　Revue！

髙木日向子による新作初演

主催
茨木市
(公財)茨木市文化振興財団 072-625-3055

後援
茨木商工会議所　茨木市観光協会