公演案内

音楽 主催

財団第270回公演/第24回音芸協コンサート

※終了しました

ハーリ・ヤーノシュ ハンガリーの風

2022年01月30日 (日) 14:00開演 / 13:30開場

チケット取扱
  • インターネット
  • 電話
  • 窓口
  • ローソンチケット

はじまりは、吹奏楽の「くしゃみ」
ハンガリーでは、話をする人がくしゃみをすると
その話が本当の話になる……!?

 

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

3,000円
65歳以上、障害者及びその介助者2,500円
青少年(24歳以下)1,000円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

発売日:11月4日(木)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット Lコード:55367
※ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。

◆ツィンバロンとは

ツィンバロン台形の箱の上に張られた金属弦をバチでたたいて演奏する楽器を「打弦楽器」と呼びます。その打弦楽器の中で最大級のものが「ツィンバロン」です。中欧のフォークロア(民俗音楽:民謡や民俗舞踏の伴奏)には欠かすことのできない楽器です。ツィンバロンには135本のピアノ線が張ってあり、それを綿の巻いてあるバチで叩いて演奏します。現在はフォークロアだけでなく、レストランでよく見かけるロマ楽団(ジプシー楽団)、ジャズ、そして現代音楽…新たな音素材としても注目されている楽器です。

◆茨木市音楽芸術協会
「いばらきを音楽の溢れる街に」という想いから、茨木市在住、在職など、ゆかりのあるプロの音楽家たちにより1997年に発足。コンサートの企画運営、演奏はもとより、コンサート会場に足を運べない方のために出張演奏する「音楽配達便」など、さまざまな事業に取り組んでいる。

出演

斉藤浩ツィンバロン:斉藤 浩

アジア人で初めてディプロマを授与されたツィンバロン奏者。
2002年よりハンガリー政府給費留学生としてプダペストに留学。ハンガリー国立リスト音楽院を経て、スロバキア国立バンスカービストリツァ芸術アカデミー・ツィンバロン科に編入。2006年、同校首席卒業。
2004年、バラッシャジャルマト国際コンクール第1位。帰国後、サントリーホール・サマーフェスティバルをはじめ数々の音楽祭に出演。また、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、ハンガリー国立ジュールフィルハーモニー管弦楽団などオーケストラとの共演も重ねている。アンサンブル・バラトン主宰。Cimbalom Art Japan代表。
©Hiroto Ashida

ローゼンバウム茨木市音楽芸術協会女声アンサンブル ローゼンバウム
(浅野京子 石井恭子 大越智比咲英 冨岡晶子 中原由美子 密井ひと恵 南 佳江 ピアノ:矢吹直美)

茨木市音楽芸術協会の声楽専門のメンバーにより2003年に発足。音芸協コンサート、外部コンサート等多数出演。年1回あっちこっちコンサートAngel Harmony~歌の宝石箱~を開催、12回を数える。一人ひとりが指導者、ソリストとしても活動している。

旭堂南舟講談:旭堂南舟

8月27日生まれAB型。東大阪市出身。趣味・野球観戦。会社員を経て平成20年3月、上方講談協会会長 旭堂 南左衛門に入門。平成20年5月奈良県、酒肆・春鹿で初舞台。平成23年4月から旭堂南舟講談会を始める。岸和田市立自泉会館・南海浪切ホールで『旭堂南舟独演会』を開催する。岸和田だんじり会館では地車の彫り物をテーマに『だんじり講談』三年連続開催。定期的に動楽亭や此花千鳥亭に出演。最近では高校野球講談やオペラ講談など新しい分野にも挑戦する。

フィルハーモニック・ウィンズ大阪吹奏楽:フィルハーモニック・ウインズ大阪

1999年に設立。2006年日本初のNPO法人のプロフェッショナル吹奏楽団となり現在に至る。いずみホールでの「定期演奏会」を中心に、様々な演奏会を多数企画・実施。特に、毎年11月に無料開催している「秋の音楽会」には2000人を超える聴衆が集まっている。一方、CDレコーディングも積極的に行い、「月刊レコード芸術」誌において特選盤に選ばれるなど高い評価を受けており、リリースしたCDの枚数は60枚を超えている。2020年1月に自主レーベル「Osakan Recordings」を立ち上げた。2009年に初の海外公演となる「第14回世界吹奏楽大会(WASBE)」(アメリカ・シンシナティ)にアジア代表として出演。また、2019年12月に開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」(アメリカ・シカゴ)のファイナルコンサートへ招聘を受け、クリニック史上最高の公演と称賛を得た。2005年より元大阪市音楽団団長の木村𠮷宏が音楽監督(現・名誉音楽監督)に、2011年からオリタノボッタがミュージックアドバイザーに、2013年からヤン・ヴァンデルローストが首席客演指揮者に、2018年1月に松尾共哲が正指揮者に就任。世界的にもその活躍に注目が集まる交響吹奏楽団である。

プログラム

【第1部】妙音~民俗楽器ツィンバロンの響き~ 
ツィンバロンの魅力に迫る
女声アンサンブル「ローゼンバウム」と共演

【第2部】講談と吹奏楽
ハーリ・ヤーノシュ
ほら吹き男爵(コダーイ・ゾルターン作曲)


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
茨木市音楽芸術協会

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

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