会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール |
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チケット 購入・予約 |
全席指定 4,000円 ※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。) 発売日:3月10日(月) 発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。 |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
プレイガイド |
ローソンチケット Lコード:56638 |
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「ドン・キホーテ」
キトリ:(土)奥村 唯 /(日)葭岡未帆
バジル:(土)松田大輝/(日)宗近 匠
ドン・キホーテ:古木啓介
サンチョ・パンサ:西脇奎吾
ガマーシュ:金 兌潤
ロレンツォ:石崎 慎
メルセデス:山﨑優子
エスパーダ:(土)朴 賢眠/(日)石神航一
キトリの友人:松山みさき 我如古あゆり
トレアドール:巽 誠太郎 永井和樹
セギディリア:藤 寧音 松田星奈 川瀬梨乃 川内結衣
ドルシネア姫:(土)奥村 唯/(日)葭岡未帆
森の女王:近藤有紗
キューピット:三谷 ゆり
森の妖精:藤 寧音 松田星奈 川瀬梨乃 川内結衣 池畑最望 小泉 杏
酒場の主人:佐藤 航
ジーグ:松山みさき 我如古あゆり 巽 誠太郎 永井和樹
神父:三枝功宜
ボレロ:浅野桃乃 (土)朴 賢眠 /(日)石神航一
グランパ・ド・ドゥ:(土)奥村 唯/(日)葭岡未帆 (土)松田大輝/(日)宗近 匠
演奏:1stVn.藤本久美 2ndVn.宮下和子 Vla.俣野ゆみ Vc.川内昌典
演出・振付:地主 薫
法村友井バレエ学校を経て、同バレエ団に入団。友井唯起子、法村牧緒、友井櫻子、三宅晢司に師事。法村友井バレエ団でソリストとして活躍。同バレエ団へ振付、主演した「FLAME」はNHK芸術劇場でTV放映された。1988年、地主薫エコール・ド・バレエ、地主薫バレエ団設立。ダンサー引退後は、団員育成に尽力し、2006年に東京新聞主催全国舞踊コンクール特別賞指導者大賞をはじめ数々の指導者賞を受賞。2017年には憲法記念日大阪府知事表彰、2023年、橘秋子賞を受賞。
【奥村 唯】
1989年地主薫エコール・ド・バレエ入学。地主薫に師事。2006年地主薫バレエ団入団。2013年ボリショイバレエ団、ダンチェンコバレエ団で研修。地主薫バレエ団創立25周年記念公演「シンデレラ」で主役デビュー。2015年地主薫バレエ団公演「ワルプルギスの夜」の巫女を踊りTHE DANCE TIMESの月間ベストダンサーに選ばれる。
李元国バレエ団「くるみ割り人形」全幕にてゲストプリンシパルを務める。2016年
地主薫バレエ団公演「人魚姫」で主役人魚姫を踊る。
2007年ザ・バレコン福岡シニアの部 第3位第64回東京新聞舞踊コンクールパ・ド・ドゥ部門 第3位。2010年ソウル国際バレエコンクールArtistic Director賞。2011年京都バレエコンクール シニア女性の部 第2位。2013年モスクワ国際バレエコンクールDlPLOMA。2016年大阪文化祭賞奨励賞。2017年文化庁芸術祭新人賞。
【葭岡未帆】
1996年 地主薫エコール・ド・バレエに入学。
1998年 アブニールクラスに入り、地主薫に師事。
2006年 ワガノワ記念ロシア国立バレエ・アカデミーに2年間留学。タチアナ・ウダレンコワに師事。在学中、マリインスキー劇場にて学校公演「くるみ割り人形」で中国の踊りを踊る。
2008年 Arts Ballet Theater of Floridaに入団。バレエ団では、多数の公演に出演。
2010年 地主薫バレエ団に入団。
2013年 モスクワ国際バレエコンクール参加。ボリショイバレエ団、ダンチェンコバレエ団で研修。
2022年 吹田市主催 吹田市民劇場「くるみ割り人形」全幕にてクララを踊る
バレエ団では「ドン・キホーテ」のキトリ、「アリ・ババと40人の盗賊」ではモルギアナ、「眠れる森の美女」のフロリナ王女、「コッペリア」の暁の踊りなどを踊る。
<受賞歴>
2011年 第5回京都バレエコンクール シニア女性の部 第3位及びスカラシップ賞。
2015年 第9回京都バレエコンクール シニアの部 第2位。
2018年 第11回ザ・バレコン大阪 Young Lady & Young Man部門第2位 及び大阪府知事賞
【松田大輝】
6歳よりバレエを始める。
2012年 地主薫エコール・ド・バレエに入学
2015年 地主薫エコール・ド・バレエ発表会「くるみ割り人形」でくるみ割り人形を踊る
地主薫バレエ団の研修生となる
2016年 地主薫バレエ団入団
【宗近 匠】
1996年 宗近バレエにてバレエを始める。宗近羊佑子に師事。
2008年 地主薫エコール・ド・バレエに入学、地主薫に師事。
2010年 地主薫バレエ団に入団。
2011年 韓国釜山安楽フェスティバルにてグランパ・クラシックを踊る。
2013年 モスクワ国際バレエコンクールに出場。ボリショイバレエ団、ダンチェンコバレエ団にて研修。
バレエ団では「眠れる森の美女」の青い鳥、「ワルプルギスの夜」のサチロス、「ジゼル」のヒラリオンなどを踊る。
<受賞歴>
2011年 第5回京都バレエコンクール 男性シニアの部スカラシップ賞。
2016年 第73回東京新聞全国舞踊コンクール バレエ第1部 第3位。
【1stヴァイオリン:藤本久実】
兵庫県出身。桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学演奏学科卒業。在学中、日本音楽コンクールヴァイオリン部門入賞。オーケストラや室内楽で活動しながら、後進の指導にあたる。坂田健吉、長谷川孝一、江藤俊哉の各氏に師事。
【2ndヴァイオリン:宮下和子】
京都市立芸術大学音楽学部卒業。
ヴァイオリンを岩淵龍太郎、四方恭子、漆原朝子、木村和代、石井純、竹内恵子、室内楽を岸辺百百雄、上村昇の各氏に師事。
大阪シンフォニカ、京都フィルハーモニー室内合奏団メンバーを経て、現在フリーランスで、ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として活躍。
林泉弦楽四重奏団、音楽企画集団「音登夢」メンバー。
また脳教育を元にした呼吸、瞑想「イルチブレインヨガ」のトレーナーとして、体と心と脳、そして地球の健康回復のサポートをしている。
ヒーリングコンサート「ヨガとviolin演奏」が好評。
【ヴィオラ:俣野ゆみ】
相愛大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。神戸市室内合奏団(現、神戸市室内合奏団)に入団後、ウィーンで研鑽を積み、当地の室内オーケストラ「ハイドン・シンフォニエッタ」のメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏。兵庫県移動芸術劇場での室内楽活動の他、近年は後進の育成の他、ヴィオラを通しての親しみやすい音楽会作りを目指して活動している。
【チェロ:川内昌典】
大阪音楽大学附属音楽高等学校 フルート科卒業。大阪音楽大学チェロ科卒業。卒業と同時に公益社団法人広島交響楽団入団。翌年、公益財団法人九州交響楽団入団。1985年よりスイス・チューリッヒ及びローザンヌに留学。チェロをLuzius Gartmann、林 峰男氏に師事。帰国後、関西を拠点にフリーのチェロ演奏者として活動を始める。1991年より 「ラッハナーアンサンブル協会」(名古屋市) の活動に参加、原典譜演奏の普及に力を注いだ。後進の指導にも力を注ぎ、「テネラメンテ」(名古屋市)、音楽教室 「ルナ・クレセンテ」(神戸市) 、「香櫨園音楽塾」での指導を経て、現在「川内昌典チェロ教室」主宰者として、子供から中高齢者まで幅広い年齢層の方への指導にあたっている。
【お話:菘(すずな)あつこ】
舞踊ジャーナリスト。朝日新聞、神戸新聞、各バレエ専門誌等に舞踊評やバレエ・ダンス関連記事を執筆。朝日新聞デジタル「論座」などに、社会・文化に関する記事を執筆。文化庁の各事業(芸術祭、芸術選奨、アートマネージメント重点支援事業、優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業、文化芸術による子供の育成事業等)、芸術文化振興会専門委員、大阪文化祭審査委員(洋楽・洋舞)、なにわ芸術祭審査員(舞踊)、兵庫県文化懇話会委員、兵庫県芸術奨励賞選考委員、神戸市CPS Thru Artsモデル事業評価委員、芦屋市文化振興審議会委員等、行政の委員や講師も歴任。京都バレエ専門学校「バレエ史」講師。著書に「ココロとカラダに効くバレエ」(西日本出版社)。
【地主薫バレエ団】
1988年開設。2014年「アリ・ババと40人の盗賊」と2019年「人魚姫」の二度、文化庁芸術祭大賞を受賞。他にも数多い受賞歴を持つバレエ団。地主薫エコール・ド・バレエから、サンフランシスコ・バレエ団プリンシパルの倉永美沙、新国立劇場バレエ団プリンシパルの奥村康祐、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルの金子扶生など錚々たるダンサーが育っている。
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
協力
地主薫バレエ団
制作
菘あつこ(舞踊ジャーナリスト)
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会