車いすユーザーと居合わせた際に災害に遭遇したら…?
からだと感覚を動かしながら、見慣れた風景の当たり前が変革していくさまを体感してみよう
車いすユーザーである現代美術家の檜皮一彦氏が全国各地で実践しているプロジェクト「walkingpractice™」。
車いすで移動する際に生じる様々な制限は、アクセシビリティに関わる権利、災害など有事の事態においては生存にも関わる重大な課題です。
今回茨木市の街で、災害に遭遇した設定下で車いすを目的地まで運搬するフィールドワークを行ないます。
大学・行政の協力によって実現!
○立命館大学協力のもと、インタラクティブメディア(=双方向の新しいメディアの形)を活用して、社会に潜在的にあるバリアを可視化させるためのユニークな装置を実装します。
○茨木市・危機管理課職員より、災害が起きた時の対応方法や岩倉公園の防災機能レクチャー&体験のチャンス。
【第1回開催レポート 】オリエンテーション&レクチャー/アートの視点で社会課題にアプローチするとは
【第2回開催レポート 】 walkingpractice™/大学構内で車椅子を運ぼう
【第3回開催レポート】デザインワークショップ
【番外編開催レポート】プログラムデザイン
【第4回開催レポート】テスト―街へ出よう―
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター) 202号室⇒茨木市内⇒岩倉公園 |
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チケット 購入・予約 |
参加費:無料(要・事前申込) 定員:先着10名程度 申込はこちら⇒申込フォーム ※参加者は歩きやすい靴と動きやすい服装でご参加ください。 |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
檜皮一彦
⼤阪⽣まれ。京都芸術⼤学⼤学院芸術研究科芸術専攻修了。
⾝体性をテーマとした映像作品やパフォーマンス、⾃⾝も使⽤する⾞椅⼦を⽤いたインスタレーション作品
「HIWADROME」シリーズをファーストラインに、ワークショップなどを通してモビリティ及びアクセシビリティをリサーチするプロジェクト「walkingpractice」、ペインティング作品を中⼼とした「DRAWINGEXPERIMENT」、⾐服を⽤いてボディと社会の関係性を考察する「HIWADROModEbyKazuhikoHiwa」などのラインを展開している。
最近の展覧会として「MEETYOURARTFESTIVAL2023」(寺⽥倉庫G1ビル/東京/2023)、2024MICUSRAT-
MUSICLOVESART-(中之島フェスティバルタワー/⼤阪)、「アブソリュート・チェアーズ」(埼⽟県⽴近代美術館/埼⽟、愛知/2024)などがある。
茨木市危機管理課職員
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
協力
立命館大学社会共創推進本部、映像学部望月茂徳教授・ゼミ生有志(門前美樹、中濱佑太)
茨木市
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会