生き延びるための歩行 walking practice-OIC避難編-
※終了しました
①オリエンテーション
2024年12月19日(木)昼休み12:15-12:50(昼食持込み可)
②体験
2024年12月19日(木)5限16:30-17:50
③デザインワークショップ
2025年1月16日(木)5限16:30-17:50
④テスト
2025年2月13日(木)14:00-16:00
⑤本番
2025年3月8日(土)14:00-16:30
「walking practice」とは、車椅子ユーザーである現代美術家の檜皮一彦氏が全国各地で実践しているプロジェクトです。車椅子で移動する際に生じる様々な制限は、アクセシビリティに関わる権利、災害など有事の事態においては生存にも関わる重大な課題です。今回茨木市を舞台に、災害に遭遇した設定下で車椅子を目的地まで運ぶプロジェクトを行ないます。他者と協力しながら、からだと感覚を動かす中で新たな視点や当事者意識を得ることができ、社会課題について考えるきっかけとします。
市民を公募して実施する本番に向け、その企画・実践を行なうメンバーを募集します。
会 場 |
茨木市市民総合センター(クリエイトセンター) ほか |
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お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
①オリエンテーション・レクチャー「アートの視点で社会課題にアプローチするとは」
2024年12月19日(木)昼休み12:15-12:50(昼食持込み可)
場所:立命館大学OIC(H棟1F:TERRACE GATE)
講師:檜皮一彦、茨木市文化振興課職員
内容:本プロジェクトの概要説明、避難/移動がなぜアート?アートの視点で社会課題にアプローチとは?
現代アートの事例を参照しながら座学で学びます。
②体験「車椅子を運ぼう」
2024年12月19日(木)5限16:30-17:50
場所:立命館大学OIC(B棟2階B275教室)
講師:檜皮一彦
内容:大学構内にいる時に災害が発生したら?体験してみよう。
③デザインワークショップ
2025年1月16日(木)5限16:30-17:50
場所:立命館大学OIC(B棟2階B275教室)
講師:檜皮一彦、映像学部望月茂徳教授
内容: 段差や傾斜、狭い通路、偏見、、無関心…社会に潜在的にある障壁を可視化するためには?
インタラクティブメディアを活用した装置のデザインのアイデア出しを行ないます。
④テスト
2025年2月13日(木)14:00-16:00
集合場所:立命館大学OIC(B棟2階B275教室)
内容:本番を想定した避難訓練を実施します。おしゃべりする車椅子!?と茨木市内を歩きますので、動きやすい恰好でお越しください。
⑤本番
2025年3月8日(土)14:00-16:30(仮)
場所:クリエイトセンター→市内→岩倉公園 等
内容:市民参加型の避難訓練を実施する際にファシリテーターを行なってもらいます。
災害に遭遇した状況下で、居合わせた多様な人とどのような経路でどのようにして避難するのか、
避難計画を立てて市民に体験いただきます。
また市職員より、災害が起きた時の対応方法や避難地/岩倉公園の防災機能等を教わります。
各回先着10名程度
企画実施に興味がある方。単発参加も可能。
学外、一般の方も歓迎!
無料
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
協力
立命館大学社会共創推進本部、映像学部望月茂徳教授・ゼミ生
茨木市
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会