大阪府茨木市域南部に在る、弥生時代の大規模集落である東奈良遺跡。
茨木市の小中学生が弥生時代の遺物を見つけてから発掘がはじまり、その
2年後に銅鐸鋳型が発見され、2023年で50年を迎えました。
これを記念して、今回は「銅鐸、豊穣の祈り。」と題して、稲作の始まった
弥生時代のムラの人々と、マツリと祈りのために銅鐸を作った工たち、そして
昭和の時代に発見と調査のため考古学に身を捧げてきたひとたち・・・が交錯
する物語を、時空を超えて描きます。
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)多目的ホール |
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チケット 購入・予約 |
全席自由 1,500円 ※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。) 発売日:12月1日(金) ※会場は土足禁止のため、会場備え付きのスリッパ、または上履きをお持ちください |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
プレイガイド |
ローソンチケット (Lコード:53154)※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 |
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語り・三味線:新内志賀(重森三果) しんない しが
京都市生まれ。幼少期より江戸浄瑠璃新内節を研進派初代家元・新内志賀大掾及び新派家元・富士松菊三郎に師事。小唄を里園派宗家・里園志寿栄及び里園志寿華に師事。2012年研進派家元、並びに新内志賀の襲名を果たし、現在は一門の指導・育成に献身している。本名の重森三果名義では、さまざまな文学をもとに脚色した作品や自ら書き下ろした楽曲を、新しい試みをもって精力的に発表している。また数多くの映画・テレビ等に於いて邦楽指導、演奏出演するなど多岐にわたって活動をしている。2014年文化庁芸術祭音楽部門優秀賞受賞。
ゲスト:渡辺 亮(パーカッショニスト・音楽家)
1958年神戸市生まれ。武蔵野美術大学在学中よりブラジルのパーカッションや創作楽器を中心に音楽活動を始め、数多くのレコーディング、コンサートに参加する。また、東京青山「こどもの城」講師を経て、佐渡鼓童アース・セレブレーション、いわき芸術文化交流館アリオス、横浜美術館、国立民族学博物館、小泉八雲記念館等、全国でパーカッションのワークショップを行っている。東京学芸大学非常勤講師。 出版物に「レッツ・プレイ・サンバ」(1998年音楽之友社)、「小泉八雲の怪談づくし」(2021年八雲会)がある。自己の活動として、美術と音楽が共存できるプログラム「SOUND FOREST」(美術と音楽)を主催している。
・古典 「宝船」 新内志賀 (語り・三味線)
・トーク 新内志賀 × 渡辺 亮
・ 新作 「銅鐸、豊穣の祈り。」 新内志賀(語り・三味線) 渡辺 亮(パーカッション)
主催
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
制作
アクティブKEI
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会 茨木市