茨木市在住ピアニスト乾将万と池内堯。
瀧廉太郎の街·大分県竹田市で誕生し、“廉太郎の想いを次世代に
紡ぐ、九州で1番新しいプロオーケストラ” RENTARO室内オー
ケストラ九州。
茨木市と竹田市がクラシック音楽でつながるひととき
会 場 | おにクル4階 ゴウダホール |
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チケット 購入・予約 |
全席指定 無料(要申込) ※就学前のお子様はご遠慮ください 申込期間:10月1日(日)~10月31日(火) 申込先:茨木市市民文化部文化振興課 ⇒ハガキ |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
第一部◆茨木市在住アーティストによる演奏 (ピアノ)
池内 堯(いけうち たかし)
大阪府茨木市出身。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、東京藝術大学をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィア賞、同声会賞を受賞して卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院研究科修了。これまでに中村積善会、福島育英会、宗次エンジェル基金各奨学生として研鑽を積む。第21回マリア・ユーディナ国際コンクール(ロシア)第1位。第15回ウエスカ国際ピアノコンクール(スペイン)第2位。第26回フッペル鳥栖ピアノコンクール第1位。第24回松方ホール音楽賞奨励賞。第15回八潮市新人オーディション最優秀賞、八潮市長賞など多くのコンクールで受賞。これまでに藝大フィルハーモニア管弦楽団、コンセール・エクラタン福岡と共演する他、2018-2019年度(公財)大田区文化振興協会フレンドシップ・アーティスト、2022年度より八潮市音楽大使を務めるなど演奏活動を行う。
乾 将万(いぬい まさかず)
大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻を首席で卒業。大阪音楽大学大学院を修了。大学院ではF.リストの作品における宗教的側面を研究。ハンガリー政府給付奨学金(Stipendium Hungaricum)を受給し、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。2018年帰国。これまでに、川端素子、出戸由記子、川上孝子、故・林秀光、小森谷泉、鈴木謙一郎、松田康子、クラウディオ・ソアレス、ファルヴァイ・シャーンドル、イェネー・ヤンドーの各氏に師事。神戸女子大学非常勤講師を経て、現在、INUI MUSIC SALON代表、大阪音楽大学演奏員。また、《PIANO FESTIVAL》シリーズを主力とした多くのコンサートを企画・運営し、精力的に演奏活動を行なっている。
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
瀧廉太郎:メヌエット
瀧廉太郎:憾
第二部◆竹田市初プロオーケストラによる演奏
RENTARO室内オーケストラ九州
“廉太郎の想いを次世代に紡ぐ、九州で1番新しいプロオーケストラ”
瀧廉太郎の街·大分県竹田市、竹田市総合文化ホールグランツたけたが2020年に開催した竹田版アーティスト支援事業に参加したアーティストを中心に2021年に竹田市で誕生した大分県初のプロオーケストラ。コンパクトな編成で全国各地をくまなく回り、本格的なクラシック音楽のみならず、さまざまなジャンルとのコラボレーションを通してクラシック音楽の普及に努める。21/22シーズンより本格始動。川畠成道(Vn)をソリストに迎えたデビュー公演を皮切りにクラシック以外の分野に於いてもDRUM TAO、中西圭三、八神純子と共演。教育機関などでのアウトリーチ公演も積極的に行い、特に温泉施設でのコンサートはYahoo!ニュースや各種メディアに取り上げられるなど、新たなスタイルでの公演は新たなクラシック音楽ファンを創出している。
22年2月には福岡、鹿児島で公演を開催。これまでに40以上の公演を展開し、
竹田市ゆかりの瀧廉太郎、佐藤義美の顕彰活動にも力をいれる。
オーケストラの公演情報を発信するラジオ番組「村津孝仁のオルケスタラジオ」を
毎週月曜夜8:00よりOBSラジオにて放送中。
公式ホームページ taketachamberorchestrakyushu.com
瀧廉太郎:荒城の月 (末松誠一郎 編曲)
箱根八里 (アドリエルキム 編曲)
荒磯 (平沼有梨 編曲)
※RENTARO室内オーケストラ九州オリジナルアレンジ版
第三部◆合同演奏
サン=サーンス:動物の謝肉祭
主催
茨木市 竹田市 茨木市国際親善都市協会
企画・制作
(公財)茨木市文化振興財団 072-625-3055
後援
茨木市国際親善都市協会
茨木ライオンズクラブ/竹田ライオンズクラブ