公演案内

音楽 ダンス 主催

いばらきバレエへの誘いVol.1

※終了しました

眠れる森の美女

知って納得!観て感動!初めての方も楽しめる解説つき公演

2023年05月21日 (日)

①14:00開演/13:30開場※完売御礼!
②18:00開演/17:30開場※ご好評につき追加公演決定!

チケット取扱
  • インターネット
  • 電話
  • 窓口
  • ローソンチケット

※14時の回は完売しました。

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

3,000円
65歳以上、障害者及びその介助者2,500円
青少年(24歳以下)1,000円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

発売日:2月20日(月)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット Lコード:52931
※ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。

プログラム・キャスト

チャイコフスキー:眠れる森の美女

チャイコフスキーが作曲した三大バレエの中でも、
もっとも華やかで完成度が高いと言われる作品。

<あらすじ>

フロレスタン王と王妃の間に
オーロラ姫が誕生しました。
姫の誕生を祝う盛大な洗礼式には
多くの人が招かれます。
6 人の妖精たちが姫に捧げものをする中、
手違いで招待されなかったカラボスが
怒り狂って姫に呪いをかけてしまいます・・・

森の奥のお城には美しいお姫様が眠っている――
それは、ヨーロッパの人々が幼い頃から心の奥に
持っている懐かしいお話。

(オーロラ姫)奥野亜衣
(デジレ王子)宗近 匠
(リラの精) 山﨑優子
(カラボス) 近藤有紗
(フロレスタン王) 古木啓介
(王妃) 高畠 凜
(カンタルヴュイット) 石崎 慎
(ロイヤルナース) 浅野桃乃
(優しさの精) 笠原美貴
(元気の精) 松山みさき
(鷹揚の精) 新保寿珠
(無邪気の精) 三谷ゆり
(勇気の精) 井上裕美
(女官)  我如古あゆり 徳 彩也子 藤 寧音 松田星奈
(カラボスの手下) 西脇奎吾 三枝功宜 永井和樹

<宝石>
(エメラルド) 藤井向日葵
(ルビー) 杉浦璃子

<長靴を履いた猫>
(長靴を履いた猫) 巽 誠太郎
(白い猫) 奥村 唯

<青い鳥>
(青い鳥) 松田大輝
(フロリナ王女) 葭岡未帆

<赤ずきん>
(赤ずきん) 白石杏菜
(狼) 石神航一

<親指小僧と人喰い鬼>
(親指小僧) 西脇奎吾 
(人喰い鬼)   金 兌潤

出演

ダンサー:
奥野亜衣

奥野亜衣6歳よりクラシックバレエを橋本幸代バレエスクール&Jr.coにて橋本幸代に師事。
高い身体能力を生かし舞台でスケール大きく踊るダンサー。
2013年アメリカPittsburgh Ballet Theatre School graduate program年間研修
2015年ルーマニアTeatrul de Balet Sibiu入団
2016年 ポーランドOpera Wrocławskaコルフェ入団
2017年 ポーランドOpera Śląska 入団、半年後コルフェに昇格
2019年 同バレエ団初のアジア人ソリスト(最高位)に昇格
全てのバレエ・コンテンポラリー演目で主要パートを踊る。主なレパートリーは「Medea」メデア「Sól ziemi czarnej」Lady in Gray、Lady in White 「レクイエム」ソリスト「ドン・キホーテ」キトリの友人、ストリートダンサー、森の女王「くるみ割り人形」アラビア、花のワルツソリスト、雪のソリスト「白雪姫」魔女。
2022年ポーランド最優秀ダンサー賞女性部門にノミネートされ、最終選考に残る。
同年Opera Śląska退団、帰国。活動の場を日本に移す。
<受賞歴>
2013年全国バレエコンクールin名古屋「エスメラルダのVa」シニア部門第3位、NBAジュニアバレエコンクール「エスメラルダのVa」高校生・シニア部第1位
2014年座間全国舞踊コンクール「ラ・バヤデール第3幕よりガムザッティのVa」クラシックシニア部門第1位、コンテンポラリーソロシニア部門 第1位(自作)
他、幼少期より入選・入賞多数。

宗近 匠

宗近匠1996年 宗近バレエにてバレエを始める。宗近羊佑子に師事。
2008年  地主薫エコール・ド・バレエに入学、地主薫に師事。
2010年  地主薫バレエ団に入団。
2011年  韓国釜山安楽フェスティバルにてグランパ・クラシックを踊る。
2013年  モスクワ国際バレエコンクールに出場。ボリショイバレエ団、ダンチェンコバレエ団にて研修。
バレエ団では「眠れる森の美女」の青い鳥、「ワルプルギスの夜」のサチロス、「ジゼル」のヒラリオンなどを踊る。
<受賞歴>
2011年  第5回京都バレエコンクール 男性シニアの部スカラシップ賞。
2016年  第73回東京新聞全国舞踊コンクール バレエ第1部 第3位。

山﨑優子

山﨑優子4才よりまつしまバレエスクールにてバレエを始める。
2010年 地主薫バレエ団に入団。
2015年 咲くやこの花芸術祭「シンデレラ」全幕で主役シンデレラを踊る。
2017年 地主薫バレエ団公演「韃靼人の踊り」で主役ペルシャの女を踊る。
朝日新聞主催洋舞合同祭「ラ・バヤデール」でガムザッティを踊る。
2018年 朝日新聞主催洋舞合同祭「コッペリア」でスワニルダを踊る。
2019年 李元国バレエ団公演に客演、「くるみ割り人形」全幕で金平糖の精を踊る。
2022年 吹田市主催 吹田市民劇場「くるみ割り人形」全幕にて金平糖の精を踊る。
《受賞歴》
2010年 クリエ全国バレエコンクール ジュニア部門 入賞2位。
2018年 全国バレエコンクールin Nagoya シニア部門 第1位。

近藤有紗
2000年 バレエを始める。
2006年 地主薫エコール・ド・バレエに入学。
2012年 第5回ザ・バレコン大阪ジュニアの部 第4位。
2013年 地主薫バレエ団 研修生となる。
2014年 地主薫バレエ団入団。
2017年 第10回ザ・バレコン大阪 シニアの部 第2位。

チェロ:川内昌典

川内昌典大阪音楽大学附属音楽高等学校 フルート科卒業。大阪音楽大学チェロ科卒業。卒業と同時に公益社団法人広島交響楽団入団。翌年、公益財団法人九州交響楽団入団。1985年よりスイス・チューリッヒ及びローザンヌに留学。チェロをLuzius Gartmann、林 峰男氏に師事。帰国後、関西を拠点にフリーのチェロ演奏者として活動を始める。1991年より 「ラッハナーアンサンブル協会」(名古屋市) の活動に参加、原典譜演奏の普及に力を注いだ。後進の指導にも力を注ぎ、「テネラメンテ」(名古屋市)、音楽教室 「ルナ・クレセンテ」(神戸市) 、「香櫨園音楽塾」での指導を経て、現在「川内昌典チェロ教室」主宰者として、子供から中高齢者まで幅広い年齢層の方への指導にあたっている。

ピアノ:宮下和夫

宮下和夫14歳から松本民之助氏に作曲を師事。1970年東京芸術大学作曲科卒業。1970年代は東京バレエ団ヨーロッパ公演ピアニストとして度々渡欧。元神戸女学院大学、元大阪芸術大学、元芦屋大学非常勤講師。現在宮下靖子バレエ団音楽監督。自作曲のコンサートを度々開く。関西のバレエスクールでレッスンピアニストを務める。

ピアノ:三谷万葉

三谷 万葉

(C)sayohomma

兵庫県⽴⻄宮⾼校⾳楽科ピアノ専攻を経て、神⼾⼥学院⼤学⾳楽学部⾳楽学科ピアノ専攻卒業、同⼤学⼤学院修了。各地で器楽・声楽の伴奏者を務める。⺟校、神⼾⼥学院⼤学舞踊専攻のアカンパニストとして、島崎徹・本間紗世・クラシックバレエ・Graham Techniqueのクラスを弾いている。

 

お話:菘(すずな)あつこ

菘あつこ舞踊ジャーナリスト。朝日新聞、神戸新聞、各バレエ専門誌等に舞踊評やバレエ・ダンス関連記事を執筆。朝日新聞デジタル「論座」などに、社会・文化に関する記事を執筆。文化庁の各事業(芸術祭、芸術選奨、アートマネージメント重点支援事業、優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業、文化芸術による子供の育成事業等)、芸術文化振興会専門委員、大阪文化祭審査委員(洋楽・洋舞)、なにわ芸術祭審査員(舞踊)、兵庫県文化懇話会委員、兵庫県芸術奨励賞選考委員、神戸市CPS Thru Artsモデル事業評価委員、芦屋市文化振興審議会委員等、行政の委員や講師も歴任。京都バレエ専門学校「バレエ史」講師。著書に「ココロとカラダに効くバレエ」(西日本出版社)

 


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

協力
地主薫バレエ団

1988年開設。2014年「アリ・ババと40人の盗賊」と2019年「人魚姫」の二度、文化庁芸術祭大賞を受賞。他にも数多い受賞歴を持つバレエ団。地主薫エコール・ド・バレエから、サンフランシスコ・バレエ団プリンシパルの倉永美沙、新国立劇場バレエ団プリンシパルの奥村康祐、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルの金子扶生など錚々たるダンサーが育っている。

 

橋本幸代バレエスクール&Jr.co.

1985年開設。ノルウェー国立バレエで長年、プリンシパルを務め、映画「Maiko ふたたびの白鳥」でも話題になった西野麻衣子をはじめ、ポーランドのオペラ・シロンスカの最高位ダンサーを務めた今回の主役・奥野亜衣、バレエからK-POPの世界に飛び込んだル・セラフィムのKAZUHA(中村一葉)など、多様な人材が育っている。

 

制作
菘あつこ(舞踊ジャーナリスト)

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

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