公演案内

音楽 主催

第278回公演

※終了しました

クオリア エキサイティング クラシックコンサート

2022年09月18日 (日) 16:00開演 / 15:30開場

チケット取扱
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〈第11回クオリア音楽コンクール大賞受賞記念コンサート〉
選ばれた若き演奏家と、国内外で活躍するトップアーティストが共演!
心に迫り来る、エキサイティングな時間を楽しみください

出演・窪田隼人さんからのコメントが届きました!

出演・鈴木杏菜さんからのコメントが届きました!

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

2,000円
24歳以下1,000円

発売日:7月4日(月)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット (Lコード:56068)※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら

第11回クオリア音楽コンクール大賞受賞者

ヴァイオリン:窪田隼人

窪田隼人

4歳よりヴァイオリンを始める。第68回全日本学生音楽コンクール大阪大会小学校の部第1位、併せてキワニスクラブ賞受賞、全国大会入選。第70回同コンクール大阪大会中学校の部第2位、全国大会入選。第72回同コンクール大阪大会奨励賞。第73回同コンクール大阪大会高校の部第3位、全国大会第2位。第19回関西弦楽音楽コンクール優秀賞、及び審査員特別賞。第17回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門SJ部門第2位、第19回同コンクールSH部門第2位。第21回万里の長城杯国際音楽コンクール高校の部第1位及び審査委員長賞。第24回同コンクール大学の部第1位。第5回豊中音楽コンクール高校の部第1位及び豊中市長賞。 第30回日本クラシック音楽コンクール第3位。第7回クオリア音楽コンクール中学の部第1位。第8回同コンクールコンサーティスト部門第2位及び審査員特別賞。第11回同コンクールコンサーティスト部門クオリア大賞。佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ 2020コンサートマスターを務める。これまでに大谷玲子、池川章子各氏に現在、玉井菜採、野口千代光各氏に師事。東京藝術大学2年生。

 

ピアノ:鈴木杏菜

鈴木杏菜

2000年、京都市生まれ。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、現在、大阪音楽大学 ピアノ演奏会特別コース 4年に在学中。これまでに金山 まさみ、長谷川 千花、崔 理英、福井 尚子各氏に、現在は有森博、北野 裕司、芹澤 佳司各氏に師事。第24回ブルクハルト国際音楽コンクール ピアノ部門 第2位。第35回愛知ピアノコンクール 高校B部門 金賞・中日新聞社賞。第31回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門 入選。第11回クオリア音楽コンクール コンサーティスト部門 大賞。これまでに、シュテファン・アーノルド、アルヌルフ・フォン・アルニム、アンドレイ・ガヴリーロフ、イリーナ・メジューエワ各氏のマスターレッスンを受講。

 

共演アーティスト

ヴァイオリン:大谷玲子

大谷玲子

桐朋学園大学卒業、同研究科修了。ブリュッセル王立音楽院大学院を最優秀賞で首席卒業。東儀祐二、曽我部千恵子、原田幸一郎、小栗まち絵、江藤俊哉、イーゴリ・オイストラフの各氏に師事。H.クレバース、Y.ニーマン両氏らの教えを受ける。1993年日本音楽コンクール第1位、増沢賞受賞。1996年ヴィエニャフスキ国際コンクール最高位入賞、併せてヴィエニャフスキ協奏曲、ポロネーズ、ソナタの各最優秀演奏賞を受賞。他、シュポア、日本、エリザベート王妃、ハノーファー、シベリウス等、数々の世界最難関の国際コンクールに入賞。メニューイン指揮シンフォニア・ワルシャワ、ベルギー王立フランダース・フィル、ハノーヴァー放送響、オランダ室内管弦楽団等、欧州の数多くのオーケストラと共演。国内では東京シティフィル、大阪センチュリー響、関西フィル、九響、札響、いずみシンフォニエッタ大阪等の定期演奏会のソリストとして共演を重ねている。2002年、音楽クリティック・クラブ奨励賞、ABC音楽賞・クリスタル賞、さらに、大阪市より咲くやこの花賞をそれぞれ受賞。2008年にリリースされたCD「イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ全6曲」はレコード芸術誌『特選盤』に選ばれたほか、各誌で絶賛されている。2011年CD「Polonaise!」をリリースし、そのCDがきっかけとなり2012年にポーランド・ポズナンにて開催された、ヴィエニャフスキ国際コンクール主催の同コンクール歴代優勝者による第1回ワークショップに招聘され、マスタークラス及びリサイタルを行う。2013年モスクワでの第5回ダヴィッド・オイストラフ国際コンクールで審査員を務めた。2014年韓国・トンヨン国際音楽祭に出演。2016年バッハの無伴奏ソナタ・パルティータ全曲演奏会を大阪、東京にて行う。サイトウ・キネン・オーケストラ、いずみシンフォニエッタ大阪のメンバー。現在、相愛大学准教授、京都市立芸術大学、相愛中学・高校の非常勤講師。

ヴァイオリン:内尾文香

内尾文香

大阪府吹田市出身。第66回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、クオリア音楽フェスティバル第3 回オーディション大賞、第5回ダヴィッド=オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール(モスクワ)ジュニア部門第2位、第12回アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール (ブリュッセル)カテゴリーD第1位、August-Everding Musikwettbewerb(ミュンヘン)第1位。いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞、ミュージックアカデミーinみやざき優秀賞。澤和樹、カチュン・ウォン、藤岡幸夫、山下一史、Felix Kriege各氏等の指揮で関西フィル、東京都響、藝大フィル、Bach Collegium Münchenと共演。またオーギュスタン・デュメイ氏と共 演(バッハドッペルコンチェルト)。「クオリアエキサイティングクラシックコンサート」、「リサイタル・ノヴァ」、BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」、兵庫芸文「ワンコイン・コンサート」等出演。2013年 度ヤマハ音楽奨学生、2017年度青山財団奨学生、2020年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。樋口育世、大谷玲子、植村太郎、漆原朝子、小栗まち絵、徳永二男、キリル・トルソフ、レナ・ ノイダウアー、クリストフ・ポッペンの各氏に師事。またピエール・アモイヤル、川崎雅夫、ドン=スク・カン、ドミトリー・シトコベツキー、アントン・バラコフスキー等各氏よりマスタークラスなどでレッスンを受講。東京藝術大学卒業、同大学大学院を経て、ミュンヘン音楽・演劇大学大学院修了。現在は、同大学マイスタークラッセ、現代音楽の修士課程に在籍。 また、バイエルン放送交響楽団オーケストラ・アカデミーに在籍。

ヴィオラ:豊嶋泰嗣

桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。86年、大学卒業と同時に22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任し楽壇デビュー。現在は新日本フィルの桂冠名誉コンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、京都市交響楽団の特別名誉友情コンサートマスターをつとめている。指揮者・小澤征爾との30年に渡る信頼関係から、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管でもコンサートマスターを務めている。また、近年ではコルンゴルト、三善晃、バルトークなど、近現代の協奏曲のソリストとしてもオーケストラの定期演奏会に出演。16年のデビュー30周年にはチェンバロの中野振一郎とバロックのレパートリーによる演奏会を開催して好評を博した。また17年と18年の2年に渡りモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏を指揮者無しの弾き振りで大阪交響楽団と共演。その演奏はライブレコーディングでCD化されている。さらに19年には結成20周年を迎えたアルティ弦楽四重奏団の演奏会や、ピアノフォルテと演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏など、関西を拠点にした新たな活動に注目が集まっている。19年11月にはバッハのヴァイオリン全作品を3回に分けて演奏するコンサートを京都で開催し、その成果により第29回青山音楽賞 青山賞を受賞した。また、京都市立芸術大学、小澤征爾音楽塾、アルカスSASEBOのジュニアオーケストラの指導など、教育活動にも力を入れている。CDはポニーキャニオンやオクタビアレコードからリリース。室内楽のCDも海外レーベルも含め多数リリースされている。91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。平成25年度兵庫県文化賞受賞。京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学および大学院講師。

ヴィオラ:林のぞみ

林のぞみ

東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程修了。パリ、ウイーンで学ぶ。 アルベニス財団奨学金でスペイン・ソフィア王妃音楽祭出演。 98年日本演奏連盟主催リサイタルをいずみホールで行い、01年よりいずみシンフォニエッタ大阪メンバーとして現代音楽初演や放送番組出演。 オーケストラアンサンブル金沢ヴィオラ奏者、関西フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ特別契約首席奏者を経て、国内外プロオーケストラ客演首席ヴィオラ奏者を務める。 自ら世界の歌曲を無伴奏ヴィオラ版に約50曲編曲し、それを弾くことをライフワークとし、国内とカナダ、ジョージア共和国、韓国、マレーシアで演奏、近年ルクセンブルク、モンテネグロ音楽祭へ演奏旅行予定。

 

チェロ:上村 昇

上村昇

1975年、京都市立芸術大学卒業。黒沼俊夫氏に師事。76年、第23回文化放送音楽賞受賞。77年、第46回日本音楽コンクール第1位。海外派遣コンクール松下賞受賞。79年、京都・東京にてデビュー・リサイタルを開く。第6回カサド国際チェロ・コンクール優勝。ヨーロッパ各地で活躍。83年、第1回京都府文化賞新人賞受賞。86年、東京・京都にてバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催。91年、ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演。93年、第5回飛騨古川町音楽大賞奨励賞受賞。プラハ交響楽団と共演。98年ABC国際音楽賞受賞。2001年、第19回京都府文化賞功労賞受賞。ソリストとしての活躍はもちろん室内楽の分野においても国内外の著名なアーティストたちからの信頼も厚い。また、98年に京都府民ホール・アルティの開館10周年を記念し弦楽四重奏団(ヴァイオリン豊嶋泰嗣・矢部達哉・ヴィオラ川本嘉子)を結成し、定期的に公演を行っている。京都市立芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授、大阪音楽大学特任教授、京都市文化功労者。日本演奏連盟正会員。

チェロ:藤森亮一

藤森亮一

1963年京都に生まれる。11歳よりチェロを学び始める。京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、1982年東京音楽大学に特待生で入学。同年第29回文化放送音楽賞を受賞。 1983年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。 1986年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・齋藤秀雄賞受賞。 1987年NHK交響楽団に入団。 1990年ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。これまでに、故・徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。 1998年モルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。 1999年東京オペラシティにおいて無伴奏チェロ曲によるリサイタルを行う。また同年カザルスホールにて「P・カザルスに捧げるチェロ連続演奏会」に出演し、いずれも絶賛を浴びる。 2000年チェロ四重奏「ラ・クァルティーナ」を結成。 2007年度第26回京都府文化賞功労賞を受賞。モルゴーア・クァルテットとして2010年アリオン賞、2016年第14回佐川吉男音楽賞奨励賞、2017年JXTG音楽賞洋楽部門(本賞)、2018年第28回みんゆう県民大賞 芸術文化賞を受賞。 現在、NHK交響楽団首席奏者を務めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演。レコーディング活動においては、ソロはもちろん、さまざまなアーティストから絶大な信頼を得ている。 また、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にあたっている。

プログラム

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11
ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25
ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
NPO法人con briO

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

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