公演案内

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新内の楽しみ9

ことばの妙・弦の響き~「有難う」をよむ~

2022年09月04日 (日) 14:00開演 / 13:30開場

チケット取扱
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会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)多目的ホール
チケット
購入・予約

全席自由

1,500円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

発売日:7月4日(月)
発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

※会場は土足禁止のため、会場備え付きのスリッパ、または上履きをお持ちください

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット (Lコード:56035)※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら

出演

新内志賀語り・三味線:新内志賀(重森三果) しんない しが
京都市生まれ。幼少期より江戸浄瑠璃新内節を研進派初代家元・新内志賀大掾及び新派家元・富士松菊三郎に師事。小唄を里園派宗家・里園志寿栄及び里園志寿華に師事。2012年研進派家元、並びに新内志賀の襲名を果たし、現在は一門の指導・育成に献身している。本名の重森三果名義では、さまざまな文学をもとに脚色した作品や自ら書き下ろした楽曲を、新しい試みをもって精力的に発表している。また数多くの映画・テレビ等に於いて邦楽指導、演奏出演するなど多岐にわたって活動をしている。2014年文化庁芸術祭音楽部門優秀賞受賞。

 

<ゲスト>ギター:渥美幸裕 あつみ ゆきひろ

日本の伝統音楽を、ギターを通して現代にアップデートし、その魅力を世界に伝え、次世代へ継承するプロジェクト、「邦楽ニ.〇」主宰。伝統音楽の様々な音楽的仕組みから「Japanese Guitar」の開発に取り組む。京都を制作拠点とし、これまでに、祇園宮川町の芸妓、文楽座、天台声明など、様々な邦楽、民謡の演奏者と共演。2021年には、自身の作品が世界12ヶ国のiTunes・Apple Musicのインストゥルメンタル部門で1位を獲得。2022年、「東京民謡倶楽部」始動。

演目

◆「猫の茶碗」 新内志賀 作詞作曲

【あらすじ】
旅回りの道具屋の男がとある田舎の茶店に立ち寄ると、色っぽい茶屋女に目を引かれますが、その足元で「高麗の梅鉢」という高価な茶碗で猫がエサを食べているのを見てびっくり。何とか手に入れようとしますが、、、。
落語をもとにした新作の新内に端唄を織り込んでお届けします。

◆川端康成「掌の小説」より『有難う』
~川端康成没後50年によせて~

大正14年に「文藝春秋」に発表された「有難う」(「掌の小説」より)をオリジナルテキストのままに、語りと唄、三味線とゲストの渥美幸裕「Japanese Guitar」とともにお聞きいただきます。

◆「邦楽×Japanese Guitar 〜新しい日本の音楽を求めて〜」

日本音楽固有の呼吸や間をギターに取り入れ、新しい音楽を探求するゲスト渥美幸裕氏と邦楽奏者として新しい日本の音楽を研鑽している新内志賀によるトーク、渥美氏のソロ演奏に続いて、邦楽とギターによるコラボレーションをお楽しみください。


主催
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

制作
アクティブKEI

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会 茨木市

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