公演案内

ダンス 主催

財団第281回公演

※終了しました

展覧会舞台 みるみるみる

2023年01月08日 (日) 14:00開演

チケット取扱
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  • ローソンチケット

作品をみる、見る、観る、診る、視る、看る、覧る、味る、ミル…
アートと舞台、展覧会と身体が交錯する。
抽象絵画を軸にアート作品を制作する美術家の中島麦と、舞台作品を中心に表現するダンサー・振付家の砂連尾理が紡ぐひととき。
互いの創造する世界について、表現とは?舞台とは?アートとは?と改めて捉え直すことからはじめました。それは「みる」ことをもう一度考えてみることでした。

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

2,500円
24歳以下500円
※未就学児の入場可

発売日:11月6日(日)

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット (Lコード:53640)
※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。

アート

中島 麦(美術家)

中島麦京都市立芸術大学美術学部油絵専攻卒業。茨木市在住。
抽象絵画を制作することを中心に、そこから拡張する出来事を取り込みながら活動中。
その活動を通して、私自身が何ものからも自由で、何ものをもつなぐメディウムでありたいと考えている。絵画の基本要素である「動き・奥行き・光」を探求、そこに物質が重力により流れる時間を加える作品を制作。作品を通して「観る」ことの根源的な意味を提示出来ればと考えている。
個展、企画展、アートフェア、地域型アートイベントなど、展示多数。 

パフォーマンス

砂連尾 理 (振付家/ダンサー)

砂連尾理元茨木市民。91年、寺田みさことダンスユニットを結成。
近年はソロ活動を中心に、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった「猿とモルターレ」、病、障害などを〈生きる過程にある変容〉と捉え、対話を通してダンスへと変換する「変身—ええ、私です。又あなたです。」などがある。
著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。
立教大学 現代心理学部・映像身体学科 特任教授。

佐久間 新 (ジャワ舞踊家)

佐久間新
幼少の頃、臨床心理学者の父が自閉症児と研究室で転がり回っている姿を眺める。大阪大学文学部でガムランと出会いのめり込んで活動する。鈴木昭男、野村誠らに出会い衝撃を受ける。同じ頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、自分のご先祖さまに会ったと確信する。その後、インドネシア芸術大学へ留学。舞踊家ウィヤンタリと出会いジャワで結婚。 帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、様々なダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。 伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。最近の活動に、振付作品「PATINA」(2018) OzAsia Festival Adelaide招聘、琵琶湖を巡るWSシリーズ「身・水・湖」inながらの座座(2019-2022)、演出作品「だんだんたんぼに夜明かしカエル」(2019)、映像作品ディレクション「Teletari Odottari」(2021) Jakarta International Contemporary Dance Festival招聘、野村誠と砂連尾理との問題行動トリオin十和田市現代美術館(2021-2022)等。 共著に「ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える」(学芸出版社)。大阪大学、追手門学院大学、立命館大学非常勤講師。

【一般募集参加者】
桂 波那 かつらむつこ 河内千春 草山太郎 酒井晴美
中谷貴子 ハツ&ユリ ミヤケユウリ るかわひろまさ 
※五十音順

音楽:鈴木 潤
鈴木潤鍵盤プレイヤー。作曲家。
京都大学文学部哲学科美学美術史専攻を卒業後、鍵盤奏者として活躍。ピアノ、キーボード、鍵盤ハーモニカ、足踏みオルガンなどを演奏。国内外のレゲエアーティストの演奏サポートを中心に、JUJU, EXILE ATUSHI, OVALL, Lamp など様々な他ジャンルのアーティストのライブやレコーディングにも参加。その後、2010年ごろから自身のソロ活動をはじめる。小さな楽器・小さな音をテーマとする「カネタタキ」、即興ピアノ連弾ユニット「おっさん姉妹」、江州音頭を現代風にリアレンジするバンド「サンポーヨシ」、ちゃぶだいを囲んでお茶を飲みつつ小声でコーラスをする「ちゃぶだいバンド」、全国の校歌をアレンジして歌う「校歌部」などさまざまなユニークなバンド活動も行っている。 演奏活動と平行して、2000 年ごろから、子供やお年寄りとの完全放置型音楽即興ワークショップ「音の砂場」を続けており、近年では、日本センチュリー交響楽団、京都女子大学、東京音楽大学等で、ワークショップのトレーニングや講座なども受け持つ。
ホームページ www.suzukijun.com

照明:三浦あさ子

舞台監督:大田和司

中島麦オープンアトリエ

日程:12月10日(土)
   12月11日(日)
   12月20日(火)
   12月21日(水)
   12月25日(日)

時間:11:00~17:00

場所:Socio-1 1階特設会場(バスターミナル側入口)
   茨木市永代町5番


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

協力
未来アクト合同会社(映像・撮影) 
TOMOI R&D

作品制作場所提供
Socioいばらき

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