チケットは完売いたしました。ありがとうございました。
なお、当日券の販売はございません。ご了承のほどお願い申しあげます。
森を畏れ森に癒され森とともに生きてきた日本のくらし。
有名な「葛の葉」と、わくわくするような寓話風の書き下ろし新作。
書とのセッションもありたっぷりと贅沢な一時間半です。
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)3F・304号室 |
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チケット 購入・予約 |
チケット料金 全席自由 1,500円 ※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。) 発売日:6月26日(水)
発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。 |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
浄瑠璃:新内志賀(重森三果) しんない しが
京都市生まれ。幼少期より江戸浄瑠璃新内節を研進派初代家元・新内志賀大掾及び新派家元・富士松菊三郎に師事。小唄を里園派宗家・里園志寿栄及び里園志寿華に師事。2012年研進派家元、並びに新内志賀の襲名を果たし、現在は一門の指導・育成に献身している。本名の重森三果名義では、さまざまな文学をもとに脚色した作品や自ら書き下ろした楽曲を、新しい試みをもって精力的に発表している。また数多くの映画・テレビ等に於いて邦楽指導、演奏出演するなど多岐にわたって活動をしている。2014年文化庁芸術祭音楽部門優秀賞受賞。
三味線:新内志賀桜 しんない しがおう
4歳より新内志賀に師事。2017年、東京藝術大学(長唄三味線専攻)卒業。京都市立芸術大学(日本伝統音楽研究専攻)修士課程修了。長唄を稀音家温子、東音新井康子に師事。
三味線(上調子):新内志賀日向 しんない しがひな
13歳より新内志賀に師事。映画「沈黙」、テレビ「必殺仕事人」「大奥」「鬼平犯科帳」等の映像作品の三味線演奏に参加。舞台では国立文楽劇場、京都芸術センター、また京都を中心としたイベント等で演奏。
◆ゲスト
書家:大久保青空 おおくぼ せいくう
東京王子生まれ。3歳よりピアノ、6歳で書道を始める。東京音楽大学声楽科卒。2010年より京都市在住。 2013年京都市の助成を受け出演者による作曲・演奏・映像・書道パフォーマンスを開催。京都文化博物館、キンシ正宗酒造、平野の家わざ永々棟など文化財での他分野芸術コラボレーションでも好評を得る。第30回産経国際書展「産経新聞社賞」、第44回蘭生書道展「日本書道芸術学会大賞」受賞。蘭生書道会審査会員。
◆新作「野分の森(のわきのもり)」
炭焼きの爺から森の知恵を聴いて育った青年が、迫りくる野分(のわき=台風)を前に鎮守の森を守ろうとする物語。
弾き語り: 新内志賀
上調子 低音:新内志賀桜
◆古典「葛の葉(くずのは)」
古典の名作、歌舞伎や文楽、落語でお馴染みの演目に、書家をゲストに迎えて、「新内の楽しみ」シリーズならではのコラボレーション。
浄瑠璃:新内志賀
三味線:新内志賀桜
上調子:新内志賀日向
書家:大久保青空
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
茨木商工会議所 茨木市観光協会
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