公演案内

音楽 主催

第233回公演

※終了しました

第21回音芸協コンサート「こわれた1000のがっき」

オカリナで奏でるものがたり

2019年01月19日 (土) 14:00開演 / 13:30開場

チケット取扱
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第1部ではオカリナ界の第1人者として全国で活躍中の茨木智博・山本奈央デュオに、映画音楽等多方面で活躍の作曲家、森悠也を迎え、クラシックから映画音楽まで幅広いジャンルの曲をお楽しみいただきます。
第2部は詩人野呂昶(のろ さかん)作品から「くだもののうた」を、朗読とオカリナで。後半は和泉耕二作曲 歌曲集「いろがみの詩」を、音芸協の改訂委嘱作品として発表します。
第3部では小学校国語の教科書でもおなじみの「こわれた1000のがっき」を、茨木市少年少女合唱団とオカリナの夢の共演 でお送りします。

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約
全席指定

3,000円
65歳以上、障害者及びその介助者2,500円
24歳以下1,000円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

 

インターネットでご予約いただいたチケットはセブン-イレブンでご精算・受取いただけます。

発売日:10月9日(火)

発売初日はインターネット及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット 0570-000-407(オペーレーター対応)・Lコード予約 0570-084-0005(Lコード:54471)
※ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 詳しくはこちら >>

チケットぴあ Pコード予約 0570-02-9999(Pコード115-367)
※セブンイレブン各店舗で直接購入できます。 詳しくはこちら >>

 

出演

ゲスト:野呂 昶(詩人・作家)
オカリナ:茨木智博 山本奈央
ピアノ:森 悠也 村崎 愛
ソプラノ:安谷万佑子
テノール:清原邦仁
打楽器:石山 歩
朗読:川端いづみ
茨木市少年少女合唱団(指揮/古宮真美子 ピアノ/森内朋子)

プログラム

【第1部】オカリナで奏でるものがたり~クラシックから映画音楽まで~
アイネ・クライネ・ナハトムジークより 第一楽章
交響詩「わが祖国」より モルダウ
映画「ウェスト・サイド・ストーリー」より アメリカ
ほか

【第2部】野呂さかんの世界
朗読と音楽「くだもののうた」 
歌曲集「いろがみの詩」

【第3部】こわれた1000の楽器~少年少女合唱団とともに~

出演者プロフィール

[ゲスト]野呂 昶(詩人・作家)
1936年岐阜県に生まれる。少年詩・絵本・古典文学の研究等で活躍。龍谷大学で「仏教文学」「児童文化」、種智院大学で「人間と文学」を教えている。 童謡「こわれた1000のがっき」、詩「ゆうひのてがみ」「ねぎぼうずのがくたい」「ぶどう」「ちょうちょ」など、小学校教科書に多くの作品が収載されている。 また、合唱曲集「ふたりしずか」「みやこわすれ」など、歌曲・合唱曲集の作詞も多い。 日本文芸家協会、日本児童文学者協会、詩と音楽の会、21世紀創作歌曲「まほろば」会員。詩誌「ポエムの森」主宰。

オカリナ:茨木智博
トランペット・オカリナ奏者。トランペット、フリューゲルホルン、数十本のオカリナを操り演奏活動を行う。クラシック、ポピュラー、ジャズなど幅広いジャンルの音楽による演奏は、その柔軟な音楽性によって多くの支持を得ている。 現在自身のコンサート活動を中心に、ライブ、レコーディング、依頼演奏等を積極的に行っている。 特に小規模なホールやカフェ、ギャラリーなどあらゆるシーンで聴衆がトランペットやオカリナ、そして音楽そのものを身近に感じることのできる演奏活動を展開する。 また、まだ未開拓な部分も多い楽器であるオカリナによる音楽の芸術性を高め、新たな世界観を広げていく演奏家として注目を集めている。2016年までにオカリナ奏者として計9枚のCDをリリースし、いずれも好評を博す。2013年7月にユニバーサルミュージックよりCD『Ocarina Songs』でメジャーデビュー。洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース・オカリナ科講師。東京音楽大学卒業(トランペット専攻)。トランペットを飯塚一郎、杉木峯夫、福田善亮、佐藤友紀に師事。 
http://www.ibarakitomohiro.com/

(C)井村重人

オカリナ:山本奈央
大阪府出身。幼少よりエレクトーンやピアノを通して幅広く音楽に親しむ。関西大学在学中、同大学交響楽団に所属しフルートを始める。卒業後、介護スタッフとしてデイサービスで勤務する中で音楽の時間を担当し、オカリナと出会う。国際芸術連盟第1回大阪音楽コンクール管楽器部門にオカリナで入選。クラシックの曲目を中心に、童謡唱歌や映画音楽などのなじみ深い曲目も多数取り入れた幅広く多彩なレパートリーが好評である。2017年より拠点を東京に移し、現在は大阪・東京を中心にソロ活動のほか、依頼演奏や学校公演なども積極的に行っている。また、オカリナデュオやカルテットなどのアンサンブルにも参加し活動を広げている。
http://ameblo.jp/ocarina-nao/

ピアノ(1部&2部前半):森 悠也
東京音楽大学作曲専攻(映画放送音楽コース)卒業。卒業後半年で、NHKドラマ8「ROMES 空港防御システム」の音楽を担当し作曲家としてデビューする。その後多くのテレビ・ラジオ番組やCM音楽の作編曲を手掛ける。また、ピアニストとしても多ジャンルにわたるアーティストとの共演を中心に活動している。作曲を三枝成彰、小六禮次郎に師事。

ソプラノ:安谷万佑子
大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。 第5回高槻音楽コンクール奨励賞、第7回KOBE国際学生音楽コンクール優秀賞・審査委員長賞受賞。(社)日本歌曲振興会第15回日本歌曲コンクール入選。 ソロリサイタルを開催するほか、ザ・カレッジ・オペラハウス推薦コンサート「20世紀の歌曲〜21世紀へのメッセージ」に出演するなど、演奏会を中心に活動する。また、地球音楽隊『フレンドシップ』活動会員として日本でのチャリティコンサート、ラオスとカンボジアではコンサートや学校訪問演奏、日本の歌ワークショップなど音楽文化交流活動を行う。2007年ラオス教育省より感謝状を授与される。 現在、大阪音楽大学助手、同付属音楽院登録講師。関西歌曲研究会、まほろば21世紀創作歌曲の会、関西現代音楽交流協会、茨木市音楽芸術協会各会員。

ピアノ(第2部):村崎 愛
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。卒業と同時に同大学教育助手となり、室内楽、歌曲、オペラ等のアンサンブルピアニストとして研鑽を積む。関西新人演奏会、朝のクラシック、兵庫県立芸術文化センター主催ワンコインコンサート、NHK-FM名曲リサイタル、NHK-FMリサイタルノヴァ等、多数の演奏会に出演。学校公演、合唱団ピアニスト、CD録音、コンクール伴奏者等、様々な活動を行っている。清水淳彦、青柳いづみこ、田中紘二に師事。現在、芦屋学園短期大学非常勤講師、大阪成蹊学園音楽教育センター主任研究員、大阪成蹊短期大学助教。

テノール(第2部):清原邦仁
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。数多くの公演にソリストとして出演し、「仮面舞踏会」リッカルド、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「リゴレット」マントヴァ公爵、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ヘンゼルとグレーテル」魔女等、幅広い役柄を好演。06年にはイタリアで「蝶々夫人」ゴローを演じ各紙で好評を得た。オペラ作品以外でも多くの宗教曲・合唱曲のソリストを務め、東京帝国劇場「レ・ミゼラブル」などのミュージカル作品にも出演。自主企画オペラなどの企画・演出なども手掛ける。関西歌劇団理事、茨木市音楽芸術協会会員、上方オペラ工房メンバー。大阪音楽大学、大阪音楽大学付属音楽院、各講師。平成17年度大阪舞台芸術新人賞、平成25年大阪文化祭賞奨励賞、平成25年吹田市文化功労者賞受賞。

パーカッション:石山 歩

朗読:川端いづみ

茨木少年少女合唱団(指揮:古宮真美子 ピアノ:森内朋子)

昭和51年に青少年健全育成の一環として結成される。団員は小学1年生から高校3年生までの88名で、毎週土曜日午後、楽しく練習している。過去には、姉妹都市(ミネアポリス市)の合唱団とジョイントコンサートや国際少年少女合唱フェスティバル等に出演。現在は市民音楽会や全日本少年少女合唱祭、夏期音楽研究のつどい全国大会などに出演し、3月には定期演奏会を開催。定期演奏会では、毎年オリジナルミュージカルを発表している。

茨木市音楽芸術協会(音芸協)
「茨木市を音楽の溢れる街に」との想いから、茨木市在住、在職など、 ゆかりのあるプロの音楽家たちにより1997年に発足。コンサート の企画運営、演奏はもとより、コンサート会場に足を運べない方 のために出張演奏する「音楽配達便」など、さまざまな事業に取り 組んでいる。

主催・お問合せ

(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

茨木市音楽芸術協会

後援

茨木商工会議所 茨木市観光協会

 

 
 
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