京都で活動するお二人の劇作家をお招きして、脚本講座を開催します。
いずれ一人で書くかもしれない方には補助輪のような講座に、ちょっとした興味で参加される方には人生のスパイスのような講座になることと思います。皆様、ふるってご参加ください。(脚本編コーディネーター:山口 茜)
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)304号室 ほか |
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チケット 購入・予約 |
全8回16,000円 対象・定員:18歳以上・8人 受付開始日:4月2日(火) ※受付終了しました
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お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
人の価値観に合わせるのではなく、自分が面白いと思う“何か”に正直に向き合えること。それが脚本を書く魅力の一つです。
誰にでも取り組みやすい“想像ゲーム”から始めましょう。 『舞台は○○。 深刻な様子の二人の関係は?』
思いつくことを出し合って、そこからまた想像を膨らませます。
簡単な作業を通して、舞台脚本を書く上で知っておきたいことやコツ等をお伝えしていきます。
短い作品、または一場面を書くことが講座の最終目標ですが、書ける自信がなくても大丈夫。
まずはこの講座を、“想像ゲーム”を楽しんでください。その作業の積み重ねによって作品は創造されていくはずです。
「やってみたい」気持ちだけ持って、ご参加ください。
山岡徳貴子
京都在住。劇団八時半所属中に執筆活動を始める。『紡ぐ』が kyoto演劇フェスティバル脚本賞。『逃げてゆくもの』が
北の戯曲賞優秀賞。演劇ビギナーズユニットの講師などを経て、魚灯を旗揚げ。『祭りの兆し』がOMS 戯曲賞佳作。
『静物たちの遊泳』『着座するコブ』が二年連続で岸田國士戯曲賞の最終選考作品となる。
主催
合同会社stamp
共催
(公財)茨木市文化振興財団