公演案内

音楽 主催

財団第280回公演/第25回音芸協コンサート

※終了しました

おとでつづる ふるさとからのメッセージ

2023年01月29日 (日) 14:00開演 / 13:30開場

チケット取扱
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  • ローソンチケット

※出演者からコメントが到着しました!

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

3,000円
65歳以上、障害者及びその介助者2,500円
青少年(24歳以下)1,000円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

発売日:11月4日(金)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット Lコード:55212
※ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。

出演

堀江トリオ(チェロ:堀江牧生・ヴァイオリン:堀江恵太・ピアノ:堀江詩葉)
2008年より吹田を拠点に各地で演奏活動を行なう三兄弟妹のピアノ三重奏。マグノリアホール、ザ・フェニックスホールなどに出演する他、ザ・シンフォニーホールでベートーヴェンの三重協奏曲を守山俊吾氏指揮(シンフォニア・アルシスOSAKA)と共演し、超満員の聴衆から好評を博す。また、ザ・シンフォニーホール主催の無観客ライブ演奏を行い、現在も公式YouTubeチャンネル、『ビデオ・ザ・シンフォニーホール』から無料配信中。 一方、毎週土曜日、「堀江トリオのYouTubeラジオ『土曜の夜はおうちクラシック』」を放送し、クラシック音楽の魅力を伝える活動も展開している。

           
ピアノ 乾将万ピアノ:乾将万
大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻を首席で卒業。大阪音楽大学大学院を修了。大学院ではF.リストの作品における宗教的側面を研究。ハンガリー政府給付奨学金(Stipendium Hungaricum)を受給し、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。2018年帰国。これまでに、川端素子、出戸由記子、川上孝子、故・林秀光、小森谷泉、鈴木謙一郎、松田康子、クラウディオ・ソアレス、ファルヴァイ・シャーンドル、イェネー・ヤンドーの各氏に師事。現在、INUI MUSIC SALON代表、大阪音楽大学演奏員。「PIANO FESTIVAL」シリーズなど多くのコンサートを企画・運営し、精力的に演奏活動を行なっている。

 

ホルン 岡本海里ホルン:岡本海里
早稲田摂陵高等学校吹奏楽コースを経て大阪音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。第40回アンサンブルの夕べに出演。ホルンを垣本昌芳、中西順、青木宏明、津守隆宏の各師に、室内楽を木村寛仁に師事。現在はクラシックに馴染みがない方でも親しみやすいコンサートづくりや演奏を心がけ、フリーランスとして吹奏楽やオーケストラ、室内楽などで活動中。

 

ソプラノ:斉戸英美子ソプラノ:斉戸英美子
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了後、渡仏。エコール・ノルマル音楽院、ムードン県立音楽院、パリ地方音楽院を審査員満場一致の首席でディプロマ取得し、2019年夏に完全帰国。第67回全日本学生音楽コンクール声楽部門(大学の部)全国大会優勝。第91回フランス国際レオポルド・ベランコンクール第2位等受賞多数。第68回毎日甲子園ボウル、第85回都市対抗野球大会にて国歌独唱を務める。兵庫県立芸術文化センター主催事業〈ワンコイン・コンサート〉出演。オペラでは『フィガロの結婚』スザンナ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、デスピーナ、『愛の妙薬』アディーナ、『椿姫』ヴィオレッタ、『ラ・ボエーム』ミミ、『人間の声』女、『ティレジアスの乳房』テレーズなど様々な役を演じる。ソリストではベートーヴェン「第九」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等。主に兵庫・西宮を拠点とし活動している。2020年春プライベートレッスン開講。にしのみやオペラ主宰。西宮音楽協会会員。大阪音楽大学演奏員。
https://emikosaito.wixsite.com/mysite-1

 

朗読:常楽寺知香朗読:常楽寺知香
1996年から3年間、司会派遣会社で結婚式の司会を担当。2005年より読み聞かせ活動を開始。以降茨木市内の小中学校、保育園、子育て支援ルームなどで図書館ボランティアとして活動。2008年上方芸能主催第1回関西朗読コンテスト大賞受賞。2011年から現在まで枚方のカルチャーハウス香里ヶ丘朗読講座講師。ピアニストと声楽家の3人のユニット「sorriso(ソッリーソ)」で自分達の感動した曲や絵本を歌とピアノと朗読で届けるライブや3人の読み聞かせグループ「みっつの種」で小さい子を持つ親に絵本と子育ての楽しさを伝える活動をしている。茨木市在住。家族は夫と一男一女とコーギー犬2匹。常楽寺という苗字ですが、家はお寺ではありません。

 

作曲 高木日向子作曲:高木日向子
作曲家。「呼吸を感じられる音楽」をテーマにした楽曲を数多く発表し、作品は、スイス・ロマンド管弦楽団、Lemanic modern ensemble、Musique des lumières、大阪音楽大学管弦楽団(指揮 井上道義)等の団体や著名な演奏家に演奏されている。兵庫県立西宮高等学校音楽科ピアノ専攻卒業、大阪音楽大学作曲学科作曲専攻、同大学院修了。2017年、日本音楽コンクール作曲部門第3位(室内楽)。2019年、ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門第1位。令和2年度咲くやこの花賞(大阪市)、第3回尼崎市文化未来奨励賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)を受賞。近年は、「3D楽譜で作曲しよう!」等のワークショップ開催など、音楽づくりの魅力を幅広く伝える活動も行っている。大阪音楽大学非常勤講師。

 

脚本 中谷和代脚本:中谷和代
演出家、劇作家。京都を拠点とするパフォーミング・アートグループ「ソノノチ」代表。芸術大学入学時より演劇をはじめ、2013年1月にソノノチを旗揚げ。以降すべての公演の劇作・構成・演出を担当主宰団体での上演のほか、市民劇や子どもミュージカル、音楽コンサート、アートイベント等の演出を手掛け、屋内外を問わず、空間が内包する膨大な情報を、観客の中に流れる時間や記憶と結びつける独自の演出手法で作品を発表する。また、絵画、音楽、建築など他分野のアーティストと積極的にコラボレーションを行う。近年は、様々な日常の風景にパフォーマーという非日常を滑り込ませ、多層的な時間と記憶を浮き上がらせる<ランドスケープ・シアター>という作品群の制作に取り組む。

プログラム

第1部 ロマン派へのあこがれ

ブラームス:調べのように
      ホルン三重奏曲第4楽章
堀江牧生:銀河鉄道の夜(新作)
シューマン:ピアノ三重奏曲

チェロ:堀江牧生
ヴァイオリン:堀江恵太
ピアノ:堀江詩葉 乾将万
ホルン:岡本海里

第2部 宮沢賢治作「双子の星」~空にむけて祈るとき~委嘱新作

演奏:堀江牧生 堀江恵太 乾将万
ソプラノ:斉戸英美子
朗読:常楽寺知香

作曲:高木日向子
テキスト・演出:中谷和代

※出演者・曲目は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
茨木市音楽芸術協会

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

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