公演案内

※終了しました

茨木コテン劇場

~古典落語とクラシカルシネマ~

2021年07月10日 (土) 13:00開演 / 12:30開場

チケット取扱
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【ibabun×落語 シリーズ】

「古典落語」と「クラシカルシネマ」の、エエとこどりコラボイベント!
前半は上方のお笑いクラシカル(!?)「古典落語」をライブで1席。後半は往年の世界名作映画を上映。
落語と上映作品は自他共に認める映画好き、落語家の桂米紫がセレクト。

今回のテーマは「ともにやるなら怖くない!心も躍るファンタジー」
落語は、お芝居が大好きな面々の揃った商家が舞台。芝居のマネばかりで仕事が進まぬ様子に、ついに夕食用のタコまでが動き出し……三味線・鳴り物に芝居のシーンも見どころの「蛸芝居」。
そんな“ひとり和製ミュージカル”と取り合わせる上映作品は、「オズの魔法使」。
少女・ドロシーと個性豊かな仲間たちが繰り広げるおなじみの冒険物語は、色褪せない独創的な映画美術、ジュディ・ガーランドと脇を固める俳優たちのミュージカルシーンも必見です。カラフルな世界観、子供も大人も“ともに観るなら!”な両作を、桂米紫による“落語家的ミニミニ映画紹介”と共にお楽しみください!

出演 桂 米紫
<プログラム>
【落語】 桂米紫『蛸芝居』
【映画】『オズの魔法使(まほうつかい)』(1939年/101 分/アメリカ/カラー)
監督 ヴィクター・フレミング 出演 ジュディ・ガーランド バート・ラー 他
※桂米紫による「落語家的ミニミニ映画解説」あり!

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

2,000円
65歳以上・障害者及びその介助者1,800円
高校生以下1,000円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

予約開始: 4月20日(火)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

イープラス ※イープラスの取り扱いチケットは、ファミリーマート各店舗で直接購入できます。≫詳細はこちら

ローソンチケット (Lコード:51453)
※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら

落語:桂 米紫『蛸芝居』

桂米紫桂 米紫(かつら べいし)

かつては映画監督を志していたが、同じ京都出身の都丸(現・塩鯛)に憧れ噺家の道に入門。ざこば一門ならではの迫力ある熱血性と、映画や演劇の手法を豊かに取り入れた生々しくも愛らしい人物描写で不器用だけれども、一生懸命な登場人物たちを鮮やかに活写する。持ちネタは「堪忍袋」、「秘伝書」、「宗論」等の笑いの多い滑稽噺からストーリー性を重視した「らくだ」、「景清」、「ねずみ」等の大ネタ、「蛸芝居」などの芝居噺までバラエティ豊か。そのいずれもが“不器用者への応援歌”として、暖かい後味を残す。四代目米紫を襲名し、今後の円熟味も期待させる若手の注目株。NHK新人演芸大賞(落語部門)、なにわ芸術祭奨励賞、文化庁芸術祭新人賞、第十回繁昌亭大賞奨励賞受賞。

映画:『オズの魔法使(まほうつかい)』

(1939年/アメリカ/カラー/101分)※デジタル素材による上映

監督:ヴィクター・フレミング
出演:ジュディ・ガーランド、バート・ラー ほか

カンザスの農場に住む少女・ドロシーは竜巻に巻き込まれ、不思議なオズの国にたどり着く。そこで出会ったカカシ、ブリキ男、ライオンと共に、エメラルドの都に住む魔法使いに願いを叶えて貰うため旅に出るが……。ジュディ・ガーランドが歌う劇中歌「虹の彼方に」も大ヒットしたミュージカル映画の名作。

 


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

制作
淀川文化創造館シアターセブン
さかいひろこworks

制作協力
(株)米朝事務所

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