公演案内

音楽 主催

いばらきオペラ亭Vol.40

※終了しました

【延期】蝶々夫人

これであなたもオペラ通!初めての方も楽しめる、解説つきコンサート♪

2021年06月12日 (土) 14:00開演 / 13:30開場

チケット取扱
  • ローソンチケット

【公演延期のお知らせ】

国の「緊急事態宣言」の延長を受け、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「いばらきオペラ亭Vol.40≪蝶々夫人≫」(2021年6月12日/茨木クリエイトセンター)は、【延期】とさせていただきます。
下記日程にて振替公演を行います。

【振替日】
2022年2月23日(水祝)14:00開演/13:30開場
茨木クリエイトセンター・センターホール

現在お手持ちのチケットでご入場いただけますので、チケットはそのままお手元にお持ちくださいませ。
払戻をご希望のお客様につきましては下記手順により、チケット料金の払い戻しを行います。
楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様には、ご迷惑をお掛けすることとなりますが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

 

【財団(窓口・電話・WEB)での購入チケット】
払戻期間:~7/24(土)
財団での購入チケット払い戻しについて
チケット料金払戻振込依頼書

クレジットでご購入のお客様で、 すでにチケットをお持ちの方は当財団へチケットをお送りいただいた後、クレジット会社を通じてご返金いたします。 下記までチケットをご郵送ください。 まだお手元にチケットのない方は、下記連絡先までお知らせください。

【そのほかのプレイガイドでの購入チケット】
◆ローソンチケット 
払戻期間:~7/24(土)
払戻方法  https://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/
公演ページ https://l-tike.com/order/?gLcode=52418

※払い戻しの方法は販売所・購入方法などにより変わります。詳細は各プレイガイドのWEBサイトでご確認ください。

 

≪本件お問い合わせ先≫
茨木市駅前四丁目6番16号
公益財団法人 茨木市文化振興財団 文化事業係
TEL:072-625-3055(9時~17時)

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

1,800円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

発売日:4月5日(月)

発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

ローソンチケット Lコード:52418
※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら

 

プログラム

G.プッチーニ《蝶々夫人》

出演

梨谷桃子蝶々夫人:梨谷桃子

矢野勇志ピンカートン:矢野勇志

池田真己シャープレス・ナビゲーター:池田真己

西村薫スズキ:西村 薫

島袋羊太ゴロー:島袋羊太

大﨑友美ケイト:大﨑友美

中谷友香ピアノ:中谷友香

※都合により、出演者、演奏曲目等に変更のある場合がございます。予めご了承ください。

あらすじ

【第1幕】

明治時代の長崎。日本滞在中、現地妻を娶(めと)ろうというアメリカ海軍士官ピンカートンは、仲介人ゴローに案内され、新居にやってくる。結婚も家もいつでも契約破棄できると豪語するピンカートン。結婚を心待ちにしている花嫁を知るアメリカ総領事シャープレスは、ピンカートンの軽薄さを心配し、忠告する。花嫁行列がやってきて、美しい花嫁、蝶々さんが現れる。「私は世界一幸せ」と嬉しそうに語る蝶々さんは15歳。裕福な武家の生まれだが父が切腹して亡くなり、今は芸者として生きている。結婚式が慎ましやかに行われている最中、叔父の僧侶ボンゾが現われ、キリスト教に改宗した蝶々さんに絶縁を言い渡し、驚いた親族達も蝶々さんに罵声を浴びせながらその場を去る。悲しむ蝶々さんをピンカートンは優しく慰め、二人は甘い初夜を迎える。

【第2幕】

ピンカートンがアメリカに帰国して三年。「駒鳥が巣を作る頃に帰る」との言葉を信じる蝶々さんは、彼の帰りを待ち続けている。シャープレスとゴローは裕福なヤマドリとの再婚を勧めるが蝶々さんは断る。なぜなら、ピンカートンとの間に子供が生まれていたのだ。帰国後ピンカートンがアメリカで本当の結婚をしたことを知るシャープレスは言葉もない。そこに、ついにピンカートンの船が入港。蝶々さんとスズキは大喜びし、部屋を花で満たして彼の到着を待つ。しかし彼はすぐには現れず、ついに夜が更けてしまう。

【第3幕】

夜明け、スズキの勧めで蝶々さんが奥の部屋で休んでいると、ピンカートン、シャープレス、そしてピンカートンの妻ケイトが訪れる。スズキの応対で蝶々さんの想いを知ったピンカートンは、堪らず立ち去る。目覚めた蝶々さんはケイトを見てすべてを悟り、子供をアメリカで育てたいというケイトの言葉を受け入れる。ひとりになった蝶々さんは、父の形見の短刀に刻まれた言葉「名誉をもって生きられないものは名誉をもって死ぬ」ことを決意し、子供に別れを告げ、自害する。「蝶々さん!」と叫ぶピンカートンの声がむなしく響く。


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
茨木市音楽芸術協会

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

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