公演案内

茨木コテン劇場 ~古典落語とクラシカルシネマ~

※終了しました

茨木コテン劇場

~古典落語とクラシカルシネマ~

2019年06月16日 (日) 13:00開演 / 12:30開場

チケット取扱
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【ibabun×落語 シリーズ】

十三のミニシアターで開催されている人気イベントが茨木にやってくる!
ライブで古典落語を、スクリーンでクラシカルシネマを。

〈新着!〉桂米紫さんによる予告編ムービーが届きました!→https://youtu.be/p9Fq7N0AfDE

 

会 場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
チケット
購入・予約

全席指定

1,800円
65歳以上・障害者及びその介助者1,600円

※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。)
※就学前のお子様はご遠慮ください。

予約開始:3月15日(金)9:00

発売初日はインターネット及び電話の予約受付のみです。
窓口での取り扱い(お支払い及びお引き取り)は翌日からです。

お問い合わせ (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
プレイガイド

イープラス ※イープラスの取り扱いチケットは、ファミリーマート各店舗で直接購入できます。≫詳細はこちら

ローソンチケット 0570-000-407(オペレーター対応)・Lコード予約 0570-084-005(Lコード:51565)
※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら

シアターセブン劇場窓口(阪急十三駅西口改札徒歩5分/12:00~18:00)

「古典落語」と「クラシカルシネマ」の、エエとこどりコラボイベント!
前半は上方のお笑いクラシカル(!?)「古典落語」をライブで1席。後半は往年の世界名作映画を上映。
落語と上映作品は自他共に認める映画好き、落語家の桂 米紫がセレクト。

今回のテーマは「もういちど会いたい!運命の人!」
落語は若旦那の恋わずらいから始まる一目惚れの人探し。まわりを巻き込んで起こる大騒動がヤキモキも楽しい『崇徳院』。
上映作品は記憶喪失の兵士と踊り子の偶然的な出会い、そして結婚。幸せな生活から一変。蘇る記憶とまた失う記憶の中で出会う人々の悲哀と喜び。モノクロ作品独特の美しさとダイナミズム溢れる感動作、マーヴィン・ルロイ監督の『心の旅路』。
落語と映画の二つのストーリーで、運命的に出会い、離ればなれになる二組の男女の行く末は?
桂 米紫による“落語家的ミニミニ映画紹介”と共にお楽しみください!

落語:桂 米紫『崇徳院』

桂 米紫(かつら べいし)

かつては映画監督を志していたが、同じ京都出身の都丸(現・塩鯛)に憧れ噺家の道に入門。ざこば一門ならではの迫力ある熱血性と、映画や演劇の手法を豊かに取り入れた生々しくも愛らしい人物描写で不器用だけれども、一生懸命な登場人物たちを鮮やかに活写する。持ちネタは「堪忍袋」、「秘伝書」、「宗論」等の笑いの多い滑稽噺からストーリー性を重視した「らくだ」、「景清」、「ねずみ」等の大ネタ、「蛸芝居」などの芝居噺までバラエティ豊か。そのいずれもが“不器用者への応援歌”として、暖かい後味を残す。四代目米紫を襲名し、今後の円熟味も期待させる若手の注目株。NHK新人演芸大賞(落語部門)、なにわ芸術祭奨励賞、文化庁芸術祭新人賞、第十回繁昌亭大賞奨励賞受賞。

映画:『心の旅路』

「心の旅路」(1942年/アメリカ/モノクロ/126分)※デジタル素材による上映

監督:マーヴィン・ルロイ

出演:ロナルド・コールマン、グリア・ガースン他

<あらすじ>
戦争の後遺症で記憶喪失になった病兵のスミスは、迷い出た町で踊り子ポーラに助けられる。二人は愛し合い、結婚。出先のリバプールで交通事故に遭ったスミスは昔の記憶を取り戻すが、ポーラと暮らした日々を忘れてしまう。父の後を継ぎ実業家となった彼を見つけたポーラは秘書として近づき、真実を伝えようか迷うが…。


主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055

後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会

制作
淀川文化創造館シアターセブン
さかいひろこworks

制作協力
(株)米朝事務所

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