茨木市在住の現役高校生アーティストによるソロと、
トップアーティストが奏でる極上の室内楽
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール |
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チケット 購入・予約 |
全席指定 2,000円 発売日:7月4日(金) 発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。 |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
プレイガイド |
ローソンチケット (Lコード:51958)※ローソンの取り扱いチケットは、ローソン・ミニストップ各店舗で直接購入できます。 ≫詳細はこちら |
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ヴァイオリン:中村晴
第78回全日本学生音楽コンクール大阪大会 第3位 第9回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール 第1位 第33回日本クラッシック音楽コンクール 第3位 第14回クオリア音楽コンクール 第1位 並びに審査員特別賞 第46回全日本ジュニアクラッシック 第1位 2024年全日本弦楽コンクール 金賞 並びに最優秀賞。レイ・チェンのオーデションに 参加した内容が電子版L.A. Timesに記載された。これまでに藤盛祐輔、久保田 巧、須山暢大、宮田英恵の各氏に師事。
ピアノ:赤松舞音
茨木市出身。第76回・78回全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位、全国大会入選。第14回クオリア音楽コンクール第1位及び審査員特別賞。ピティナ・ピアノコンペティションG級二次予選奨励賞。第1回エチュードコンクールファイナル第1位及び最優秀賞。第2回京田辺市音楽コンクール金賞及び審査員特別賞。期待される若き演奏家の集い、学内選抜によるピアノコンサート、すばるイブニングコンサート、その他多数のコンサートに出演。一休(IKKYU)フィルハーモニーとコンチェルト共演。現在、韓吏花、芹澤佳司、塩見亮の各氏に師事。京都堀川音楽高等学校3年。
ヴァイオリン:渡辺紗蘭
2005年生まれ。兵庫県出身。相愛大学付属音楽教室修了。2022年第91回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せて増沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。第3回シンガポール国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。第25回松方ホール音楽賞、いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。
2021年ハマのJACKソリストオーディションZカテゴリーに合格、NHK交響楽団メンバーを中心とするオーケストラと共演。また、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団と共演。
TBSドラマ「さよならマエストロ」の音源、演奏指導を担当。サントリーホール室内楽アカデミー第8期フェロー。使用楽器は、一般財団法人ITOHより貸与されている1779年製のJ.B.グァダニーニ。
これまでに、マウロ・イウラート氏、現在、小栗まち絵氏、原田幸一郎氏に師事。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。
ヴァイオリン:豊嶋泰嗣
桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。86年、大学卒業と同時に22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任し楽壇デビュー。現在は新日本フィルの桂冠名誉コンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、京都市交響楽団の特別名誉友情コンサートマスターをつとめている。指揮者・小澤征爾との30年に渡る信頼関係から、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管でもコンサートマスターを務めている。また、近年ではコルンゴルト、三善晃、バルトークなど、近現代の協奏曲のソリストとしてもオーケストラの定期演奏会に出演。16年のデビュー30周年にはチェンバロの中野振一郎とバロックのレパートリーによる演奏会を開催して好評を博した。また17年と18年の2年に渡りモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏を指揮者無しの弾き振りで大阪交響楽団と共演。その演奏はライブレコーディングでCD化されている。さらに19年には結成20周年を迎えたアルティ弦楽四重奏団の演奏会や、ピアノフォルテと演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏など、関西を拠点にした新たな活動に注目が集まっている。19年11月にはバッハのヴァイオリン全作品を3回に分けて演奏するコンサートを京都で開催し、その成果により第29回青山音楽賞 青山賞を受賞した。また、京都市立芸術大学、小澤征爾音楽塾、アルカスSASEBOのジュニアオーケストラの指導など、教育活動にも力を入れている。CDはポニーキャニオンやオクタビアレコードからリリース。室内楽のCDも海外レーベルも含め多数リリースされている。91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。平成25年度兵庫県文化賞受賞。京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学および大学院講師。
ヴィオラ:林のぞみ
東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程修了。パリ、ウイーンで学ぶ。 アルベニス財団奨学金でスペイン・ソフィア王妃音楽祭出演。 98年日本演奏連盟主催リサイタルをいずみホールで行い、01年よりいずみシンフォニエッタ大阪メンバーとして現代音楽初演や放送番組出演。 オーケストラアンサンブル金沢ヴィオラ奏者、関西フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ特別契約首席奏者を経て、南西ドイツフィルハーモニー管弦楽団などプロオーケストラ客演首席を務める。歌曲などを無伴奏ヴィオラ版に編曲し自演をライフワークとし、17年·韓国·統営国際音楽祭、19年·ジョージア春の音楽祭、22年ヨーロッパ演奏旅行、23年·モーリシャス冬の音楽祭、大統領府演奏会、日本大使公邸演奏会、24年·在ルクセンブルク·ドイツ連邦共和国大使公邸演奏会、25年·モンテネグロ国際音楽祭に招待。神戸女学院大学非常勤講師。
チェロ:上森祥平
ソロ・室内楽・オーケストラ・教育活動を通して数多くの生徒を輩出する等、あらゆる分野で活躍。
日本音楽コンクール優勝後、渡独。ヴォルフガング・ベッチャー氏のクラスで学び、国家演奏家資格を得てベルリン芸術大学を卒業。
バッハ無伴奏チェロ組曲とルネサンスから21世紀作品まで多様な無伴奏作品を組み合わせた全曲公演は開催10年を経て、バッハ×ブリテン無伴奏チェロ組曲全曲公演へプログラムを拡大。毎年各方面から絶賛を受け続けている。活動が評価され第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。ラ・フォル・ジュルネ“熱狂の日”音楽祭、 東京・春・音楽祭をはじめ、NHK・BS・FM他出演多数。小林研一郎、下野竜也等各氏の指揮のもと、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団等と共演。京都市立芸術大学准教授、相愛大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者。京都市文化芸術特別奨励者。京都府文化賞奨励賞受賞。
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV435
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 第1楽章
ショーソン:詩曲 Op.25
ラヴェル:弦楽四重奏 ヘ長調
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
NPO法人con briO
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会