いばらきオペラ亭Vol.40
※終了しました
これであなたもオペラ通!初めての方も楽しめる、解説つきコンサート♪
2022年02月23日 (水・祝) 14:00開演 / 13:30開場
※本公演は2021年6月12日開催予定だった公演の振替公演です。
6月12日公演のチケットをお持ちの方は、そのままご利用いただけます。
大切に保管していただき、公演日にお持ちください。
【出演者変更のお知らせ】 2022年2月23日開催、いばらきオペラ亭Vol.40(振替公演)≪蝶々夫人≫ に 出演を予定しておりましたピンカートン役・矢野勇志氏は、 都合により出演することができなくなりました。 代わって竹内直紀氏が出演いたします。 その他の出演者の変更はございません。 矢野勇志氏の出演を楽しみにしていらしたお客様には心よりお詫び申し上げます。 なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。 何とぞご理解いただき、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ピンカートン:竹内直紀≪本公演のお問合せ先≫ 公益財団法人茨木市文化振興財団 072-625-3055(9:00-17:00)
会 場 | 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール |
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チケット 購入・予約 |
全席指定 1,800円 ※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。) 再販売開始:2021年11月22日(月) 発売初日はweb及び電話の予約受付のみです。 |
お問い合わせ | (公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055 |
プレイガイド |
ローソンチケット Lコード:52418
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G.プッチーニ《蝶々夫人》
蝶々夫人:梨谷桃子
ピンカートン:矢野勇志
シャープレス・ナビゲーター:池田真己
スズキ:西村 薫
ゴロー:しまふく羊太
ケイト:大﨑友美
ピアノ:中谷友香
※都合により、出演者、演奏曲目等に変更のある場合がございます。予めご了承ください。
【第1幕】
明治時代の長崎。日本滞在中、現地妻を娶(めと)ろうというアメリカ海軍士官ピンカートンは、仲介人ゴローに案内され、新居にやってくる。結婚も家もいつでも契約破棄できると豪語するピンカートン。結婚を心待ちにしている花嫁を知るアメリカ総領事シャープレスは、ピンカートンの軽薄さを心配し、忠告する。花嫁行列がやってきて、美しい花嫁、蝶々さんが現れる。「私は世界一幸せ」と嬉しそうに語る蝶々さんは15歳。裕福な武家の生まれだが父が切腹して亡くなり、今は芸者として生きている。結婚式が慎ましやかに行われている最中、叔父の僧侶ボンゾが現われ、キリスト教に改宗した蝶々さんに絶縁を言い渡し、驚いた親族達も蝶々さんに罵声を浴びせながらその場を去る。悲しむ蝶々さんをピンカートンは優しく慰め、二人は甘い初夜を迎える。
【第2幕】
ピンカートンがアメリカに帰国して三年。「駒鳥が巣を作る頃に帰る」との言葉を信じる蝶々さんは、彼の帰りを待ち続けている。シャープレスとゴローは裕福なヤマドリとの再婚を勧めるが蝶々さんは断る。なぜなら、ピンカートンとの間に子供が生まれていたのだ。帰国後ピンカートンがアメリカで本当の結婚をしたことを知るシャープレスは言葉もない。そこに、ついにピンカートンの船が入港。蝶々さんとスズキは大喜びし、部屋を花で満たして彼の到着を待つ。しかし彼はすぐには現れず、ついに夜が更けてしまう。
【第3幕】
夜明け、スズキの勧めで蝶々さんが奥の部屋で休んでいると、ピンカートン、シャープレス、そしてピンカートンの妻ケイトが訪れる。スズキの応対で蝶々さんの想いを知ったピンカートンは、堪らず立ち去る。目覚めた蝶々さんはケイトを見てすべてを悟り、子供をアメリカで育てたいというケイトの言葉を受け入れる。ひとりになった蝶々さんは、父の形見の短刀に刻まれた言葉「名誉をもって生きられないものは名誉をもって死ぬ」ことを決意し、子供に別れを告げ、自害する。「蝶々さん!」と叫ぶピンカートンの声がむなしく響く。
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
茨木市音楽芸術協会
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会